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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
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2008年10月17日(金)
密林の仕様〜まだ若かったあの夏〜


最近は専ら密林での買いものに移行が進んでおります。矢張り荷物として持たなくていいというのは利点だと思うんですよ。基本的に1500円以上買うので配送料はかかりませんし。待ち時間については、まぁ、その間他にやる事をやればよし、待ち切れないものなら現物で買うと、大体こんな感じで、蔦では情報収集に留まります。
ところが最近ちょっとした手違いで危うくトラブりそうに。結局今にして思えば自分が説明にきちんと目を通していなかったのではと思いつつ。

先ず彼是16点くらい選択していて、うんそこはスルーですよ普通ですから、それらは即日配送可能な、つまり既に売り出されているものだったんですが、11月発売のカレンダーの予約も一緒に行なった訳ですよ。
で、多分どうせ途中で「先にこっちの方発送しちゃいますねー」となると思ったので(結構予約とそうでないのをごちゃ混ぜにしてしまうので茶飯事)予め分割を押してみたんですよ。……まぁ事後でその場合は(例え其々が¥1.500以上でも)発送回数分配送料が発生し此方が負担する仕様だと判明したんですが。だってどうせ11月半ばくらいにそうやって通達と遅ればせの品が来るんならと、そう思ったんですよ。
その注文内容を確定すると詳細を書いたメールが届くんですが、それを見てマーリンの猿股!

配送料だけで¥4.000オーバー。

え、ちょ、まwwww

あんまり吃驚したので配送料やら分割配送についての項目やらを手当たり次第に当たってみるものの答えが見つからず、あたふたしながらカレンダーの方を取り消してみたら再び商品代金のみに戻ったので一旦落ち着いてから、問い合わせてみる。
迅速に電話で行ないたかったところなんですが、えぇそうですよ電話ぎらいを乗り越えてしようと思っていたんですが、大抵のフリーダイヤルはケータイを憎んでいる罠、こんな時には置き電話が無い事をちょっと不便に思いますが逆にそんな時しか思わないって言うか。
ま、それは兎も角事の仔細をしたためサポートだかカスタマーだかにメールを出したんです。
そこからの回答が返って来まして、どうやら分割を押すと、予想される最大金額を計算して弾き出すんだそうで、その際の注文に含まれる¥1.500未満の全ての分配送料を加算するようなんです。ただ実際に支払うのは行なわれた配送の回数だけで、わかります?
つまり自分の買ったコミックはなんなら全部が単体では¥1.500未満なので、16×300(確か配送料がこんなもん)の結果、あくまで最大で¥4.000以上かかるよ、でも実際の配送の回数分しかとらないよ、とそういう話なんだそうです。
……うーん、何処を探したらその旨書いてあるんだろう。や、責めの意味ではなく、何処を見るのが適切だったのかという自戒なんですが。
取り敢えずその話し合いの中で、あちら様が説明不足だったと折れて下さったと言うか此方を立てて下さったので、今回に限り先の配送料を免除して下さるそうです。カレンダーを取り消した分、結局普通の注文と変わらないじゃん? とお優しいお申し出です。
うん、これからは予約注文とそうでないもの、ちゃんと分けよう。というのが教訓という事で一つ。そんなんアマゾンで買う時限定の話じゃん、あアマゾン言っちゃった、いや別にいいけども。


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