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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2008年03月01日(土)
無敵の炭酸様にまさかなんてないさはははそうに決まってるガタブル。


当然ネタバレ大放出です。でも事前バレは見ないからな!!(そんなに某ネタバレが苦しかったか)
先ずはロックオン兄さんなんだそうです。個人的に、せっちゃんが報せを聞いて驚いてくれた事が印象的でした。嗚呼、本当に、少しずつでも、仲間になって来たんだなぁとしみじみと言いますか、感慨深く。
嗚呼違う先ずと言うなら絹江ねーさんです。あ、やっぱりなんだ。そーなんだ。若しかしたら或いはみたいな微かな希望も容易く潰え、沙慈は益々CBがきらいになるんでしょうが、取り敢えず彼に関する鬱展開は一先ずの落ち着きを覚えたのだと取れば、取り敢えず、よかったねなんて他人事。
で、せっちゃんと言えばここで来たかマリナ描写ですが、某ニコ動の影響ですっかりストーカーとして捉えてしまっていたんですが(酷)、無音の世界観と相俟って、恐ろしくも、それ以上に優しくも映り。
回想や心象風景としては(花や言葉の)描写が在り来たりでもありますがしかし、もういいのよなんてユイちゃんばりの解放と共に、降ろした銃の、ガシャンと一際大きな音が、嗚呼畜生せっちゃーーん!
うっかり存在ごと忘れていたそういえばこの間どっか行ってたよねな人の活躍により四人は回収されましたがいやはや、絹江さんの事もありますから気が抜けません。ガンダムに限っては、主役格と言えど主人公チームと言えどいっそだからこそ、予断を許されないのは有名な話。
白馬の君含めこっそり気にしていたトレミークルーの活躍も素敵ですが、それではこの動きは矢張りヴェーダの中にあったものではなく、且つ裏切ったのは天使発言の方であり、嗚呼そうなんだ、失敗に向けて進路変更されているんだと今更気付いた愚か者としては、古谷おっと蒼月声の御方方の動向がどうなるのやらですが、しゃーないやんそんな判り易い作りになって無いんだから! いやすんません、OOは今までのガンダムの中ではGに次ぐ判り易さだと思います。
はー、やばいな、マリナ描写にどきどきが止まりません。全然音沙汰が無かった分、それなりにそんなに心の中に存在があったのだと、なんだよもう別に特定のカプリング趣向無かったのにこれだから単純な奴は。
取り敢えず、このままグラハムたんが話に絡んでこなかったら切ないなぁと思います。多分それはないだろうけどもしかし、男気とも理解されるフラッグへの執着はまさにあれなフラグに思えてならない。それも、遠い未来への小さな布石のような。
取り敢えず是非に同志の御意見を求めなければ! まぁうざがられるのがオチだろけどなー。


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