原初

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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2006年03月04日(土)
not poison.


例えば、そんな事を言えるレベルにも到底無いのだろうけど、それでも私は物差しが欲しい。
自分で世の中を計る為の物差し。他人を比較する為の物差し。そういうのって、嫌われる事もある。
時と場合によりけりは都合のいい言葉で、物差しだってそうなんだろう。自身が厭だと思う事もある。
それでも事実が判らないから、自分を其処に当てる事にして、自分がどの位置にあるのか
なんなのか、知りたい、計りたい、なんて、傲慢な。
立派な剣も守るべき防具もめぼしいものは特に無いから、持ち合わせだけで臨むべきは。
現代においてそれは仕事なんだと思い、たかが一介のフリーターですが。ニート手前?(笑)
やる事が同じでも職場が違えば又違うのだろうし、全く変わった世界ならやる事も、変わる。
少しでも経験値を積みたいし、知りたいのは、好奇心含めレベルアップを図りたくて。
雑学ばかりでも持っていれば、いつかは何かに転用出来るかもしれないとか、それくらい。
だけど一箇所に留まってそこの風景に慣れきってしまっては、
しまってからでは、またきっとつまらなくなる。
つまるつまらないで全てを判断する訳でも無いけれど、それが基準でも、いいとは思う。
出来かけどころかようやく半人前くらいの事が出来るようになったのだとしたら、
なんて烏滸がましくなんて中途半端でなんて投げやりでなんて無責任。勿体無い。
そうかもしれない、嗚呼だけど。だったら何処までを目処にすればいい。ここまで出来れば、充分だと。
飽きたらやめる、それは厭だ。だけどずっと其処に留まって、いるのも厭だ。
なんて話をしたら今のバイトをやめたいのかと問われ、まぁそういう意味で言ってもいるんですが、
残念ながら環境自体には何事も流すタイプだからなのでしょう、取り立てた不満も何も無いので
逆にやめるとか言い出し辛い切り出し辛い(笑)。人手はいつも足りない場所です。忙し!
不満が無いのにだらだらそんな事をいうのが若しかしたら現代の若者病っぽいのかもしれません。
それを堂々宣言する為に理屈をつけてはそれっぽくしたてての自己弁護なのかもしれません。
寧ろそうかもしれない。あれひしひし?(笑) それならそれは、それでいやだなぁ。
ちょっと名前が変わっただけでそんな感じです。うーんでも、経験値は必要だ。
例えば不利だとか感じた事は無い。自分は自分でしかなく自分にしかなれず最終的には身一つだ。
だったら最後身一つになった時何か役立つ知識があったら、その最後も面白いかもしれない。
状況打開や挽回は考えてません望んでません幾らなんでも其処までは(笑)。
しかし、レジ内を覚えてもモンスターには通用しないだろうとかはちょっと思う(思うなちょっとでも)。
色々な場所を、見てみたい。色々な場所から、見てみたい。人も、流れも風景も。
そして無論、そこには自分も。そんな理由でころころ入られたりやめられたりしても
迷惑だろうとは思いますが職場。というか大迷惑な話ですが。なんて奴だ!
自分を磨く事は出来ないけれど、装備ぐらいなら磨いてやってもいい。最後身一つ言ったの誰だー。
ただ、スキルアップを望む。そんな理由、なのかもしれない。その程度、所詮、その程度。
困ったのは食料源を易々断ち切りたくは無いという事だけだー(笑)。不満より寧ろ未練。
難しいとか言いもするし、引け目を感じるべきところもあるんでしょうが、羞恥心は大して無し。
そんな事より適度に己の欲望を叶え、周りへの被害を自分の為に、起こす事は最小限、
愚かしい事を、起こすような愚かさだけは、持ちたくないとも思いつつ。
自分が何者であり今何処にいてその何処とは何に対しての何処であるのかを、知りたいんだ。
ただそれだけの、若しかしたらあまりにも純粋過ぎる、欲求の名は探求だったのか。


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