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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2004年12月01日(水)
悩め若者よ。

いつも思う。自分はいやな奴だろうなと。
そりゃまぁ、己で己をいい奴だ! なんて思う人もそうはいないと思いますけど(笑)。

自分のした行動に責任は持ちたい。
だから、その行動によって誰かが何かを感じたり、
不快な思いをしたならば、教えて欲しかったりする。
知るのは怖いけれど、知らなければ分からないから。
被害妄想の気が多いのか、その行動を起こした当時は何とも思っていなくとも、
数分経てば、勝手に疑いがやってくる。自分の心がそれだけに満ちる。
不快な思いさせたんじゃないだろうか。怒ってるんじゃないだろうか。
欺瞞する事でそれを振り払っても、根っこが消えた訳ではないのだから、しこりは残ったまま。
その代わり、軽率だったかなと自分を責めてみても、それは己の内だけで終わる。
まずったな、やっちゃったかな、そう思っても聞く事なんて到底出来ずに。

仮に、その行動によっていやな思いを持った人が、そうだったと言ったなら。
そしたら面と向かって謝れる。
しかしそんな都合のいい事言ってる時点でもう駄目だなとも思う。
結局他人任せで、自分に非があると言いながら、相手が言わなかったからですまそうとしてる。
それじゃ、性質の悪い無責任。その人に押し付けようとしてるんだ。
実際人付き合いにおいてそうずばずば言える関係というのは容易ではないし。
思ったその人はその人で、言ったら気まずくなるかなと気兼ねしたりするから、
敢えてヤだったんですよーなんて中々言えない。
そして私は、言われないから、と逃げたまま。
それが無責任でなくて何と言えばいいのか。
自分の中で、自責してる分余計にそう、性質が悪い。

私は小心者だけど、同時に目立ちたがりでもあると思うんだ。
いや、目立ちたがりだとちょっと違うけど。
自己顕示欲は強いんじゃないか、とたまに思うから。
見て欲しい、よりは認めて欲しい。
認めて貰う事なんて大してしてないくせにさっ!(笑)
自己主張があるのは当然で、しかし自己顕示欲はまたそれとも違う。
プライドはそこそこな代わりに周りへも自分へも気配りは底辺で。
それも、そうした方がいいかなと、思うだけ思ってやらないから。

顕示欲があるから行動をして。
行動をしたから自責に駆られて。
内に秘めたまま何も問えずに。
責任を持ちたいと言いながらなすりつけてる。
そんな気がしてならないんだ。
それは、いやな奴でもかなりの部類にいくと思うんだ。
その辺もまた、被害妄想なのかもしれないけれど。
なまじ妄想力が逞しいせいだろうか。そんな風に物事を悪く悪く捉えていくのは。
戦時下においては最悪なパターンも想定しなければならないけど、
普段の生活においてそればかり、というのも如何なものか。
だけど。
そう、だけど。
いやだと思っている人から見たら、これも言い訳に過ぎない。
私はそうなんだよー、って前以て銘打って逃げようとしてるようにしか見えないんじゃないか。
そうも考えてしまうから。
結論的には、口悪説の多い、内罰的な、責任転嫁ばかりする、いやな奴。
やっぱり、いやな奴。
結局、最初に言った通りにいつも思ってるんだ。自分はいやな奴だろうなと。
ぐるぐる回るメビウスの輪みたい。

……落ち込んでるのか?(笑)
いや、違う。
考えてるのが好きなんだ。
で、今日の議題が責任の所在に対する自己分析なんだ。
多分、始めはそうだった気がする。
自己分析は当てにならないというのも分かっていながら、
暗い思考で黒い己を考え続ければブルー通り越してダークにもなるわ(笑)。
そんな訳で、今回の議題に対する答えはと言うと、まぁそういう事になるんでしょう。
主観的、客観的。両面からの自己の意見に基づく結論は、書き出してより明確になったような。
と言う事でこの話に一応の決着は付いた。らしい。え。
後は自分の内に秘めときます。秘密はちょっとしたスパイスさ。

でも、いやな奴で内罰的で小心者ってかなり陰険だと思う。
例えばニュースの、〜〜に対する周辺住民の怒り(確か今日のニュースでそんなの見た気が)、
とか全然関係無い事なのに、本当、ニュースで流れてる他人事なのに。
怒りとか見ただけでびくっと考えてしまう。この辺が小心者。
あー、私誰かの怒り買ってるかもとか(笑)。この辺も小心者。
そんで一人でうじうじうじうじうじ(しつこい)。これが内罰的?
でもまぁ、いいよそんなの。気にしてもしょうがないって。怒り買ったとか聞いてないし。
そう切り上げるのが、楽観的に似せた無責任。いやな奴だ。
……これ以上続けてもみじめなので本当に内でやります(笑)。
自分の心に閉じ篭れヒッキー。…別に合言葉じゃないですからね。念の為(笑)。

てか月の初めの日記がこんな暗いのってどうですか。
仕方ないです。所詮じめじめうじうじ人間ですから(認めた)。


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