
戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
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| 2004年05月27日(木) ■ |
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| ほんの少しの優しさを。 |
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最遊記外伝を読んで、兄上様が言いました。
「この白い鱗の人、白竜の前世?」
まぁ、そんな噂もありますよね。私はどっちでも良いですが、いやに確信に満ちて言う兄上様に、ちょっと意地悪言ってみる。
「君はその人がジープに変化してもいいのね。」
白竜がジープ、って言うのはもう頭の中にあるけど、あの仏頂面な人がなるって言うのは笑えるかなって意味で言ったんですが、それに重ねて兄上様は。
「いいよ別に。鱗だし。どっかの岩と一緒な感じだし。」
そこで魔剣士持ち出すかーーーっっっ!!!(笑)
勿論彼も、愛着を持って冗談言ってるんですけどね。
そんな困った魔剣士シリーズはもう一個あります。 ……こう書いていると、昔読んだこまったさんの○○が思い出される…(笑)
我が家の男共に言われて困る台詞。 彼等もスレイヤーズは普通に知っているのですが、私がサイト巡りをしている時。
「久しぶりに見たなー、リナ。」
「これガウリイ?」
「アメリアだー、懐かしいなー。」
「あ、ゼルガディスさんだー。」
はい、この中に少ーし違和感感じるものありませんでした? わんもわぷりーず。
「ゼルガディスさんかっこいいよなー。」
もう一度。
「お前またゼルガディスさん見てるのかよ。」
…………何故か二人共、
”ゼルガディスさん”
と呼ぶ。
…なんで!? 他の人は呼び捨てのくせに、何故魔剣士だけがさん付けなんだ!? 悪意感じられるくらいにさんなんだ!!?? 平気で不幸な岩とか言うくせに、何故名前の場合はさんなのだい!!!???
魔剣士がさんで呼ばれているのに違和感を抱きながら、今日もまたゼルアメ巡りをしてゆくのです。 そしてそれを見たどちらかがまた、ゼルガディスさんと呼ぶのです。 ………………………いやだぁーーーー!!!!(笑) トモゾウ 心の俳句(どの辺が)。
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