
戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
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| 2004年04月08日(木) ■ |
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| 邪魔な傷は捨ててゆくの。 |
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一応言っておきますが、私がこの日記にて書いている出来事は、全て実際に起こった事です。決して虚言でも妄想でもなく、起こってしまうのが我が家です。 それを踏まえて今日の出来事。 日テレのニュースじゃないです(笑)。
今日も今日とて兄とぷよりつつ、しかしその話の内容は至って普通ではありません。 掻い摘んで説明しますと……
青年が早朝毎日サンドイッチといちごみるくを買いに来るコンビニ。しかしある時期から、そのいちごみるくが発売されなくなり、青年は淋しそうに珈琲牛乳を買うようになった。 そのコンビニの店員である女性は、いちごみるくを求め北路へ。結構簡単に手に入れられた一つのいちごみるくを握り締め、青函トンネルを抜けて女性は日帰り。 そしてそのままコンビニへ出ると、いつもの青年が珈琲牛乳を手にレジへとやってくる。 すかさず女性はいちごみるくを眼前に差し出した。すると、青年は久しく見なかったパッケージに目を輝かせる。 ここから始まる二人の愛のユートピア……と思いきや、女性はいきなりいちごみるくにストローをぶっさし、てっきり己の手に収まると思って青年が差し伸べた手も空で止め、ただ唖然と見つめる。 そう、女性もいちごみるくが好きだったのである。そしてSの気質を持つ女性は、あえて青年の目の前で飲み干す事で、二つの欲求を満たしたのだ。
……みたいな。何やってんだ自分等は(笑)。はい、わかってます。 ていうか何なんだろうこの話は…… しかも、交互でやり取りしていたので、もっと実際はうにょうにょしていて、もっと濃かったです。 何なんだこの二人……むしろこの血筋か!!(笑)
今日の私発言。 出かける父へ、お見送りの言葉。 「いってらっさーいぼ。」 …? 言ってすぐ、自分でぼって何だろうと考え込みました。 何言おうとしたんだろうか私……サイボーグ009とでも続ける気だったのか?(笑)
更に。
「これ、鮪じゃない?」
兄「はっ?」
「違った。油じゃない?」
……私、鮪と油を同等と考えているようです(笑)。
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