君の嘘、僕の嘘。...etona

 

 

スパイラル - 2006年09月06日(水)

あのときおんなじ気持ちなんて蘇らないとわかっていたのに
あの頃とは違う私も誰でも気がつけば大人になっていたね

知らない事を教えてあげるずっと待っていたのに
辿る記憶も忘れてしまった無くした地図握りしめているだけ
泳ぎださないまま

遥か彼方旅立つのなら連れて行ってもう会えなくなるなら
何もかもいらない この星のどこかで笑っている

あの時も同じ過ちだったね知らない振りをしていたの
あの頃はまだ光り輝いていた太陽沈む前に助けてくれると

争ってはいけない崩れる思い心の中宿る蜃気楼のよう
奪えないだろうそれが罪だとしても

あのときあなたの右手が砂にまみれて冷たく震えていたのに
抱きしめる事ができなかった怖かった波に逆らう事が
教えて欲しいまだ続く赤い運命があるのなら
出会う事が正しい事ですか離れた事を喜ぶべきか


深い眠りも空に続く海でさえも
この気持ちを
わすれることなんてきっとできない


...




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