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えう゛りすぃんえう゛りすぃんざらいうぉんてーどぅ - 2004年11月03日(水) と、いうことで、Avril Lavigneを聴きつつ。 なんと、まあ、アヴリル・ラヴィーンは完全制覇、今のところ。 てっきり一発で終わるかと思ったのだが、結構ヨイです。 いや、やっぱ顔でしょ、顔。ああなんか軽薄馬鹿な発言。 いやだいやだ頭悪そうな32歳(男)そんなの嫌ですイヤです。 と、いうことで、だいぶ結構久しぶりに走ってきた。 チャリンコで都内をぐるぐる回ってきた。 これが出来るようになったのは相当回復してるっつうことだ。 2週間前は走る気すらなかったものな。 しかしこれが「世を忍ぶ仮の姿」であることは否めない。 きっと、おそらく、なんらかの大きな衝撃を受けてしまえば あっさり殺されてしまうんだ、おれなんて。 弱い。弱くて脆い。そして危うい。 関取あたりで、よく、「腰に爆弾を抱えている」などという 表現がなされたりするのだが、おれの場合は 「心に爆弾を抱えちまってるんだよちくしょう」 といったところでしょうかね? 弱い。ほんとうに弱くて脆い。そして危うい。 街の雑踏の中にいると、見知らぬ大勢の人達が みんな強い人に見えてくる。 「この人達とおれとは決定的に何かが違う」 そんな筈はないのに、つい、こんなことを感じてしまうのだ。 だが、おそらく、世の中の圧倒的多数の人達は、 日々を平穏無事に、それほど大きな事件もなく、 ノーテンキかつアッケラカンと過ごしていられるのだろう。 おれには、それが出来ない。 いつでもなんだか言いしれぬ不安感に包まれる。 言葉では上手く表現できない不可思議な閉塞感に襲われる。 何かをしていないと何かに捕らわれてしまう気分になる。 行き先のわからない路線バスに乗せられて、かつ車酔い してしまっている状態に似た感覚を味わっている。 だけど、たった一つだけ、そこから解放される瞬間がある。 それは、眠っている時。 処方されている薬が絶妙に効いているがために、ほぼ連日 連夜、深い眠りを獲得し、「ああよく寝た」と呟きながら 朝を迎えることが出来る、その朝を迎えるところまでは おれは自由で、そして幸福でもあるのだ。 ...
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