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あの忌まわしい事件から久々に、 - 2003年12月15日(月) こういうことがあってからというもの、 路上を走る公共機関に対して極端すぎるくらいの 嫌悪感と恐怖を感じ続けていたのだが、 たった2件の出来事で全てを否定してしまうのも ちょっと大人気ないかな、と思って、 久々に、都バスに乗ってみた。 上ずった声ではあったが、感じの良い運転手さんだった。 席に座り、しばらくたってからつい眠ってしまったあたり、 そんなに都バスを毛嫌いしなくても良いのではないか、と ちょっとだけ自分を恥ずかしく思ったりもした。 だが、あの、11月のある日、 幅寄せをされつつもの凄いスピードで走り去っていった あの都バスの姿を思い出すと、やっぱり恐怖が蘇る。 都営交通のホームページのご意見・ご要望のコーナーに 苦情のメッセージを送ったところ、謝罪「風」の手紙が運転手本人ではなく いかにも「クレーム対応係」と思われる部署から届き、 そんな程度では納得がいかなかったので、もう一度、 「あんたらは本気でこの話に取り組んでくれているのか? どうして運転手本人が名乗りでて来ないのか? たまたま事故にならなかったから、適当に周りの人に 『○月○日に豊島区役所前で自転車の横を通り過ぎた人〜』って 聞いてみただけと違うんか? もう二度と都バスには乗らんからな、覚えとけ」 といった内容のメッセージを再度送信。 翌日に、「お尋ねしたいことがありますので、またお電話します」 という留守電が自宅に一度だけあった。 そう、一度だけ、ね。 自宅の電話なんて留守電の場合が多いだろうが。 せめて連絡先くらい吹き込んどけっつーの。 とてもじゃないが、真面目に対応しているようには思えない。 改めて、何らかの方法で都営交通局には訴えていきたい。 ...
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