“酩酊者は迷走する”...datenshi

 

 

やっとまともに見れた。 - 2003年08月31日(日)

気が付けば、8月ももう終わり。

夏の終わりのハーモニー(by陽水&安全地帯)ってところかね。

菅野美穂と小野真弓以外にも、実は

遠藤久美子も大好きな31歳でした。いやはや・・・




さて、ゆうべようやく世界陸上を見ました。

夜遅いんやもん。平日は見れんって。

え、一応、高校時代陸上部(1年半で退部)だったもので、

世界陸上は一瞬だけでも見るように努力はしております。

「ヘイ、カ〜ルっっっ!!!」と長嶋さんが

叫んでいた東京大会が懐かしいですねえ。


ゆうべは男子マラソンでした。


映像的には、


















パリの名所案内(ついでにそこを走ってる数十名の男子付き)











といった風情でしたね。上空からの撮影多かったし。





でも更にビックリしたのは、マラソンなのに











スロー映像が時折あったこと。







ダラダラ走ってるところにスローをもってくるあたり、

おフランス人はスゴイ!ニクイ演出やな〜

とはどうしても思えず、





「ハ?なんでやの?スロー必要ねえわ。っていうか

カメラマンさん映すの下手すぎっっっ!!」







と率直に感じてしまいました。








あともう一つ。



走り終わった選手にインタビューする某民放の女子アナの方。

騒々しい中でインタビューしてるんだから

もっと大きな声だしなさいよ。

あとついでに言うと、



尋ねてる内容が陳腐すぎ!






勉強不足にも程があります。




あんなんでは、インタビューする資格なし。

と素直に思いました。











もう一つ、非常に心に残ったこと。

男子マラソンの清水選手


彼はNTT西日本に所属していたのだが、企業側の都合で

陸上部が事実上の解散、孤独な練習の末、

見事世界陸上に出場を遂げた選手なのだが、

結果は今一つで、ゴール後に

某局の女子アナから非常に陳腐なインタビューを

受けている時の彼の表情や言動が、とても寂しそうだった。


日本は男子マラソン団体で金メダルだったようだが、

上位3人の成績、中国電力チームの3人の成績によるもので、

清水選手の成績は団体にも結びつかなかった訳だ。

日の丸を纏い嬉しそうな中国電力チーム。

そして彼らと言葉を交わすことなく競技場から去っていく清水選手。








もうすっかり蚊帳の外な雰囲気を醸されてしまった清水選手

そして、織田裕二も中井アナも陳腐なことしか聞けない女子アナ

誰一人、彼に対してコメントはなかった。







スタート前、あんなにみんなして日本人選手全員に賛辞を送っていたのにね。









非道い国民性だと思いました。


...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home