“酩酊者は迷走する”...datenshi

 

 

哀しげなソウル - 2002年04月02日(火)

Honey Cherry疲れた心さえ
SexyにShakin' the night
夜のメリーゴーラウンド
毎日が迷子のアクロバット
Marvin Gayeの哀しげなソウルに
リズムを合わせてゆけば
この街でまた一つ誰かの愛を失いそうさ







会社の車があまりにも散らかってるので、
ちょっと片づけようか?と思い立ち、
想像を絶するキタナサに辟易して踏み止まり、
で、何故か車からCDを発見。

会社の車なんざ、CDかけられる装備なんてないって。
ええ勿論。

それどころかFMすら聴けん。これは苦痛だ。

移動中の車のラジオが、
「大沢悠里のゆうゆうワイド〜金曜お色気大賞〜」




そりゃ苦痛すぎますって。



J-WAVEなんかを聴きたいよ。

あ、TOKYO FMは苦手です。

恋愛系のお便りが多いのがAMラジオを彷彿させるし、
とにかく流行りの邦楽ばっかりかかるから。





で、車の中から出てきたCD(の一部)


OFFSPRINGの“SMASH”
ANTHLAXの“Persistence of Time”
Stingの“...NOTHING LIKE THE SUN”
THE CLASHの“CUT THE CRAP”
そして、
MARVIN GAYEの“I WANT YOU”




OFFSPRINGとかTHE CLASHとかいった、割と聴かない
系統のものを持っているのには理由がある。


もう7〜8年前になりますかね。

当時秘かに想いを寄せていた山崎さん(仮名)が
よく聴いていたから。

ええそんだけです。

そんなもんです。

いとも簡単に影響され易いです俺。

自分が「あー好きだー!」って思う人が聴く音楽は
どうしても自分も聴いてみたいと思うのです。

でもそんなもんでしょ?




で、山崎さん(仮名)との顛末は、

「なんか、時々すごーく無関心な態度とるのよね
そういうのって、ちょっと寂しい」


と、他愛もない会話の中でものすごく核心を突かれ
愕然とし打ちひしがれもして、でガキだった当時の自分は、
迂闊にも、

















ええその通りですよ悪かったね






って心の中で悪態ついちゃって、終了宣言でした。







今、営業?な仕事で、とにかくやたらめったら人と会って
人と話をしている訳だけど、自分自身にフィードバック
されてくることが多くて、

もし、当時の自分に言えるなら、きっとこう叫ばずにはいられないだろう。


















自己完結してんじゃねーよお前



...




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