くどいようですが終わりははじまり - 2002年03月31日(日) 無事、福井から戻ってきた。 こんだけ慌ただしい帰省も初めてだ。 まあ、今まで住んでいた家が跡形もなくなくなるって いうんだから、とりあえず見納めくらいしないと、って 思ったもので。 で、今日はヒマなんで←慌ただしいんじゃなかったの? 母校にも足を運んでみました。 最近、大学にも行ってみたばっかりなのに、今度は高校です。 結構、感慨深いものがありました。 ウソみたいに授業とテストの数が多くて辟易して、 「ここは予備校かいっ!?」って思ってた高校時代だったけど、 振り返ってみると、まあそれなりに良い思い出も多かったです。 「長屋」と呼ばれる旧い建物と、体育館横の部室がなくなっていたし、 校舎が塗り替えられていたけど、基本的な外観は当時のままで、 ちょっとだけ安心もして。 今朝、生まれて初めて親の口から、 「お前はまだなのか?」 ってコトバを聞いた。 何がまだかって? 結婚です。 今までそんなこと一言も口にしたことなかったのに。 「自分が納得できるまで好きなことをやればいい」 それが親の口癖だった。 で、好きなことしてきた。 だけど、いつまでもこうしてはいられない。 今は東京にいるけど、 いづれは地元に戻ろうと思っているので、とりあえず、 「東京で彼女作る気はもうないんや」 って答えておいた。 申し訳ないが、親にはもうちょっと待っててもらうことになるね。 ...
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