“酩酊者は迷走する”...datenshi

 

 

THE虎舞竜←どうしてんだ今? - 2002年03月12日(火)

いやぁ、マッタク予想外の出来事が突然起こると
って、突然起こるから予想外っていうんだけどね。
まあまあ、そういう小姑的発言は差し控えるとして、
とにかく、起きて欲しくはないが、マッタク予想外の出来事が
突然起こってしまった時にこそ、どんだけ自分を発揮できる
かをイキナリ試されてしまってちょっとワクワクもするのだった。

すっかりイベント要員と化しているワタクシ。
今日のお仕事はスライド上映の準備とリハーサル立ち会い。
実際にやるのは、卒業式を明日に控えた高校生達で、自分は
ただスライドの機械を操作してあげるだけ。

ええ、当初はそんだけでした。

ところが、突然トラブル発生!

スライドが機械の中で引っかかって、動かなくなってしまった。
更に悪いことには、その引っかかったスライドが光源に当たって
しまったらしく、下半分が焼けてしまった。

どうする?俺?

とりあえず、焼けたスライドの方は、係の高校生に
「ゴメン!ほんっとゴメン!明日までに新しいの作り直すから」
と平謝りし、係の先生には
「ち、ちょ、ちょっと、機械が暖まってないようで・・・」
と苦し紛れの言い訳をし、

まあまあ、ここは冷静にならねば。
なんで動かんのじゃ?自分が苛立っても直るもんではない。
とにかく原因追及!
機材をレンタルした業者さんにも速攻電話。

で、単にスライドを載せているトレイがちょっとズレていた
だけだと判明!

メカニカルなトラブルではなかった。









ほっ






さあーて原因が分かったところで、焼けちゃったスライドは
とにかく見せずに、リハーサル開始!










マッタク問題ナッスィング!






マジっすか?
トレイのほんの少しのズレだけっすよ?
オーコワ。
と、言うよりは、

その程度で良かった。いやほんとに。


で次は、焼けちゃったスライドをどうやって作り直すか?

やってやりました。

これまた速攻!で、とりあえず明日には間に合わせました!









何事もなく済めば、それに越したことはないけど、
どうしても、些細なことが原因で
何かしらの問題が発生してしまうことは結構ある。
そこを一人でなんとか乗りきった瞬間、
僕はもしかしたら前よりちょっとだけ、大人になれたような気がした。









“大入袋”を“おとなぶくろ”と読んでドキドキしてた
アホな自分ともバイバイキーン!!



って、最後に意味不明な落とし方するなクソボケ





...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home