日々の呟き。

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本のこと、メモ風味。     2003年03月12日(水)



引っ越してから読んだ本

[「釦」(小野塚カホリ)
こころの奥が。なんとなく、とっても。開けちゃいけない。]

[「脂肪と言う名の服を着て」(安野モヨコ)
どこをどう見ていいのかわからなかった。]

[「ANGEL MEAT PIE」(D[di:])
美しい残酷さ。リアルをデフォルメしたような。]

[「雑貨屋をつくることにしました」
ベルギー王国、立憲君主制かつ連邦国家。雑貨大好き。]

[「蛍川・泥の河」(宮本輝)
あたしの知らない戦後すぐの世界、なんとなく感じれた。]

[「流しのしたの骨」(江國香織)
ここではないどこか。行ってみたい、な。]

[「蜜蜂のささやき」(橋口いくよ)/再読
白か黒、そういうふうに分けられないこと。]



今読んでる本

「翼があるなら」(コニー・メイ・ファウラー)
帯買い。懲りずに。読み始めてからノンフィクションだって
気付いて少し脱力。ペースもあがらず。



これから読む本

「薄い氷の上のダンス」(ペルニラ・グラーザー)
「記憶の中の一番美しいもの」(カレル・ファン・ローン)

あと、実家帰ったら再読しようと思ってる本。
「堕落論」「白痴」(坂口安吾)
「サマーキャンプ」(長野まゆみ)
とか。時間があったらもう少し。



最近読書ペースが落ちてきた気がする。
あたしを誘惑する本たちのなかから、「これだ」って
思える本を見つけるのってむずかしいなあ。


ひたすら胸を締め付けて苦しい想いをするのに
手放せない、そんな本が2冊。
どうしたらいいんだろう、ね。




感情釦。*

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