アルの日記
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今日は携帯メールの音で起こされた。 バイブにしておくの忘れてしまっていたのだ。 さっそく開いてみると久しぶりにKからのメールで来月のパーティーのお知らせだった。 友人2人が知らぬ間に結婚したため、仲間内だけで祝おうというもの。 まあ、おそらくそれは口実でとにかくみんなで集まって飲みたいのだろう。 そう、彼女は大の酒&パーティー好きなのである、笑。
Kは俺の前彼女と同じ大学に留学していたので二人は親友で、さらに俺の友人と付き合っていたためよく一緒に旅行やら飲みにやら行ったりしていた。 そんなわけで気心も知れていて俺の奇行にも慣れているため「今、断食7日目なんだよね〜」って言ってもまた変なことやってるなぁ〜ぐらいにしか思わんだろう。 一応、ちょっとびっくりした反応が返って来はしたが・・・。
彼女はおそらくモテるはずである。 性格が良くかなり朗らかで全然人見知りせず気配り上手でノリも良く料理好きなので料理も美味い。 それゆえ接した相手はすっかり良い気分になってしまうことだろう。 おそらく欠点になり得るのは酒豪であることとイビキをかくことか・・・笑。 しかし、俺の友人と別れてからどれくらいだろう・・・1年半くらい彼氏がいないみたいなのだ。 おそらく言い寄ってくる男はいるのだろうが、その別れた俺の友人以上の人が現れるまで誰とも付き合わないということを言っていたのでそれを忠実に実行しているのだろう。 う〜ん・・・ということはまだ前の男に囚われているという事なのかなぁ〜・・・わからん。 自分も前彼女と別れて半年近く経つが、今はもう何ともない。 昔ならそういう事があるとムチャクチャな行動をとっていたが何でだろう・・・やっぱり少しは成長したのかなぁ〜・・・・・。
ちょっと話がずれたが、そんなわけでKは俺に誰か紹介してくれと会うたびに言っていた。 しかし俺の友人は彼女も結構知っているし、知らなかったとしてもだいたい彼女がいたり結婚していたり病院入っていたり・・・そんな感じなので紹介のしようもない。 逆に俺もKに誰か紹介してくれと言っておいたが、彼女の友人も俺が知っていたりするので何の発展性もないのである、涙。 そうそうこんなこともあった。 KとKの友人達(4人)、俺、俺の前彼女で前彼女ん家の別荘に行ったことがあった。 俺一人男であとは女の子6人である。 その別荘にはちょくちょく友人達を連れて行ったりしていたのだがそういう構成は初めてだった。 もともと俺は余程仲が良くないと集団は苦手だし対人恐怖的なうえに女性恐怖症的なところもまだ少し残っていたためどうなることかと心配していたのだが案の定、それだけ女の子が集まるともう会話に入っていくのは困難だし収集がつかないのである。
でも良いこともあったことにはあった。 男は俺一人なためほとんど意識されることがないので彼女たちは本音トークになるわけである。 人の話を聞くのが好きな俺はつい聞き耳を立ててしまい、いろいろと考えこんでしまうのであるがあれはなかなか勉強になった。 まあ、また女性恐怖症に陥りそうになったりしたが・・・笑。
あとは、いろいろと楽だった。 料理とかも勝手に作ってくれてどんどん出てくるし、掃除や皿洗いや布団をたたむのも自分がやろうとすると誰かがやってくれてしまうのである。 でもいくら車の運転役は俺がやっているとはいえ、これは逆に苦でもあって、みんながいろいろとやっているのに自分は何の仕事もないので深々とソファーに腰掛けてタバコをぷか〜っと吸いながら遠くを見つめているしかなかったのである、涙&笑。 う〜ん・・・そういえばあの旅行はしばしば遠くを見つめていたような気がするなぁ〜・・・笑。 そして懲りずにその後もう1回そういう構成で行ったのだった・・・チャレンジャーだなぁ〜、俺・・・涙。
ふぅ〜・・・話は変わって、断食もとうとう7日目が終わろうとしている。 せっかくここまでやったのだからもうちょっとやってみるかと思っている。 さすがに風呂上りやちょっと重いものを持ったりするとクラクラするが他は何ともない。 空腹感もそんなにないのである。 だが、水しか飲んでいないし塩分もとっていないので、無性に塩っ辛いものが欲しくなったりはする。 昨日も水を買いに行った時、梅昆布茶が安売りされていたために買うかどうか迷った。 普通のお茶ならOKなのだが梅昆布茶は塩とかも入っているので断腸の思いであきらめざるをえなかったのだった、涙。 きっと、梅昆布茶の缶をずっと真剣に、にらみつけるような目つきで見ている俺の姿を見た買い物客は度肝を抜かれたことであろう、笑。 あとどれくらい続けるかはわからないが断食後に初めて食べるお粥はおそらくかなり美味いだろうなぁ〜っていう予感がする。 たのしみだぁ〜♪
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