アルの日記
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さっき、あいのりを見ていた。 去年の夏くらいに友人にあいのりスペシャルのビデオを見せてもらってから年甲斐もなくハマッてしまって毎週月曜日の夜11時が楽しみになってしまったのだった。 う〜ん・・・あの閉ざされた中での人間模様(恋愛模様)・・・当の本人たちはやっぱり苦しんでいるのかな・・・まあ見ている自分も今日のゆき姉の行動は見ていて苦しくて半泣きになっていたのだった、涙。
自分の気持ちを知らない好きな男(やす)から直接、他の女の子(みずほ)への気持ち&決心を聞かされてその相手の女の子とその好きな男の橋渡しをしてしまい、その後すぐに離れた場所に走って行ってどうにもならない思いから泣き崩れてしまうってシーン。 うっうっうっ・・・涙・・・いいぞ!ゆき姉!君は多くの人が忘れてしまった何かを持っている!俺と付き合ってくれ!(←完全にのめり込んでしまっている、笑) どうも俺は自分の物語が止まってしまっているため人の物語に入りこむようになってしまっているみたいだ・・・涙。
しかし恋愛(異性関係)って人間の一番繊細な部分が現れるのではないだろうか・・・少なくても自分にとってはそうかもしれないと思うのです。 その一番繊細な部分で(まあどうにもならなかったとしても)ああいうことができるっていうのはなんだかいいなぁ〜って思ってしまうのです。 私利私欲から考えてどうにかして自分の物にしようとするっていうのもわかることはわかるんだけど、なんていうんだろう・・・相手の気持ちを優先する態度というかあの潔さが自分の感情の琴線に触れてしまうのだ。 極論してしまえば自分が大切にしているもののために命すらも投げ出せるっていう公的精神というか滅びの美学というか・・・そういったものに深く感動してしまうのである。 こんなこと言ってると、「何言ってやがるんだ!そんな奇麗ごと聞いてると吐き気がするぜ!何だかんだ言って自分が一番大切じゃないか!おまえもそうなんだろう、結局!」っていう声が聞こえそうだがそういう人達は小林よしのりの”新ゴーマニズム宣言スペシャル戦争論1&2”をぜひ読んでみてください(←しつこく宣伝している、笑。でも金があったらたくさん買い占めてみんなに配りたいと思うほどの名著なのです)。 きっと、自分がいかに洗脳されてきたかがわかるし、やっぱり自分が日本人に生まれてきて良かったと思うし、日本人であることに誇りを持つことができると思うのです。
まあそんなわけでまた来週のあいのりが楽しみだ。 ・・・そういえば先週の週間フライデーで、なお(藤原君とくっついた)が脱いでいたらしいのだがまだ見ていない、笑。 寝よっと。
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