2008年01月30日(水) |
なんだかんだ言っても結局は
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今日は来月結婚するYっちが遊びに来ました。 会うのは実に一年以上ぶりだったりします。 ワタシが辞めたくて辞めたくてやっと辞めた前会社の同僚ですが 彼女の方がとっくにその会社は辞めており、 渋谷のIT企業に転職して会社が倒産して失業保険をもらいながら 福島に嫁ぐ魔性の女です。 それにしても、ほんとに人生って何が起こるかわからないものだよ。 都会育ちの彼女がまさか自分が福島に行くことになるとは 思ってもみなかっただろうに。 とりあえず向こうで職を探すと言っていたが、 月収50万もらっていた人が満足する仕事なんか転がってないらしい。 聞いて驚いたのだが、福島の最低時給ってのが恐ろしく低い。 とりあえず、彼が先に住んでいる福島の家ではミニトマトとかミツバとか育てているらしい。 近所に住んでいる義祖母に畑も借りたらしい。 高木美保のようにたくましく生きていくらしい。 ビバ!自給自足! ワタシがなるほど!と思ったことは、福島の人は『都会に行く』というと、 仙台に行くらしいです。なるほどー! 上に向かうのは予想外でした。確かに一時間くらいだもんな。 そんなわけで結婚目前の彼女にオーラを頂きつつ、 相方の帰りを待っております。 彼女の旦那様になる人の話を聞いたらうちはラクだなーと痛感しました。 ワタシにはやっぱりちょっとムカつくくらい大ざっぱで無頓着で 大きな心を持った人でないとダメです。 それがわかってよかった。
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