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女というのはいつま〜でも覚えているのですよ。←昨日の日記より
そんなことはさておき、連休中一泊二日で栃木へ行ってきまして。
天気が悪くて小雨に降られる中、
華厳の滝を観に行ったわけですが、
霧 で な ん に も 見 え や し ね え ！
嵐で見えやしねえ！by ミッシェル！ならともかく、
分厚い霧に覆われた華厳の滝は、音だけがゴーゴーと豪快だったけれど
ほんとにちょっとも岩も透けないくらいの濃霧。
つーか、ワタシ日光に来るのは4回目だと思いますが、
華厳の滝がゴーゴー落ちているのを観たことがないんだよ！
修学旅行も、家族旅行も水不足でカラッカラだった。
だから水のある華厳の滝を観てみたいという目的だったのだよ！
宇都宮から意外と遠いのに（40キロくらい）何のために行ったんだろう・・・。
すっげー寒かったし。（15℃だった！）
益子へは、二日目の朝から行ったんですが、
こちらは超楽しかったです。
やっぱ焼き物の街って何度歩いてもいいものです。
今回は本気で器を探しに来ているので
ものっそい物色に物色を重ね、目移りに目移りを重ね、
ぜったい買うリスト中、丼と土鍋はゲットしました。
丼はご飯ものやうどん・そば用のサイズで黒い艶の釉薬のものです。
お手頃価格で580円でした。
これだってね、店によって同じものが700円だったりするから気を付けないと！
ずーーーと探してた土鍋は、置いてる店がほとんどない。
あったとしても気に入ったものに出会えず。
唯一、「おっ！」という出会いがありまして、
若干予算オーバーだったんですが、
この一期一会を逃したら今年の冬は鍋はできない！とさえ思いまして、
購入に至りました！ビバ☆決断力！
実はワタシの買った土鍋は益子焼きではなく伊賀焼きでした。
どうやら益子の土で土鍋は簡単に作れないそうです。
だから益子焼きの土鍋だとものっそい高価でそんじょそこらに売ってないし、手も出ない額。
でもこの伊賀焼きの鍋もけっこう高かったんだけど・・・
最高級の鍋でこれ以上の鍋はありませんよ！と店主が絶賛するので
疑いもなくっつーか、最高級の鍋だと何がいいのか、そこに価値観がない貧民なので
いいものだって言ってるし買っちゃおう！となったんです。
店主曰く、いい鍋はおいしく煮える、そうです。
豆とか煮るとすっごくおいしく煮えますよーって言われたんですが
豆・・・煮ないと思う。
よくル・クレーゼで煮るとおいしいと言いますが、
あの鍋は重すぎるな。
ぜったいノルマの丼と土鍋はゲットしたのですが、
もうひとつのノルマがあって、『一人土鍋』が欲しかったんです。
百均で買った一人土鍋があるんですが、
思いっきり中国製で発ガン性物質が溶け出すとかいう対象にばっちりはまっていたので
使用を禁止しておりました。
他にもうちには結婚当初とりあえず買ったニトリとか百均製品がけっこうあって
危険な食生活を送っているわけですが
土鍋ってモロに直火だし、有害物質が溶け出しそうでしょ。
だから緊急で一人土鍋を求めていたのです。
日本の窯処なら安心感もあるし！
なぜ緊急かって？ワタシは鍋焼きうどんが大好きなんだよ。（断言）
鍋焼きシーズン到来だというのに、土鍋がなきゃ始まらないよ！（夏場でも食う！）
って探したんですけど、一人用の鍋を置いてる店には一軒しか巡り会えなかった。
せっかく巡り会ったのに、あと一歩のところで形が気に入らない。
気に入らないものを妥協して買うという考えを持ち合わせていないので
買いませんでした。
せめて白か黒なら買ってもいい（売ってたのは黄土色？カーキ？みたいな）、と思って
店主に「この鍋の白か黒はありますか？」って聞いたんだけどなくて
一人土鍋は諦めました。
早くしないと鍋焼きシーズンが・・・。
来月常滑に行くかもしれないのでそのときに探せるといいけどな。
で、代わりといっちゃなんですが、
一目惚れした黒塗りの平皿を買ってしまった。
トンカツとかパスタとか和食器で食べたかったからね。
少々値が張りましたが相方も気に入ったので購入しました。
食事って器も大事！
食欲は味覚と臭覚と視覚によって満たされるんだよ！と正当化します。
新しい器を買うと料理も断然楽しくなるしね！
実は先週、茶碗蒸し用の蓋付き陶器も買ってしまった・・・・有田焼で高かったんだけど。
あと・・・一輪挿しに良さそうな陶器も・・・。
反省はしない。
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