2007年09月11日(火) |
元上司とワタシの関係
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昨日はちょうど夕食時に仕事の電話があり、営業マンT氏と30分くらい話してました。 「飯だった?」と聞かれ「えぇ、でもいーっすよ、一人なので」と言うと 「旦那は?」とびっくりされた。 19時に家に帰ってるような旦那ではありませんよ。 早くて21時、遅けりゃ23時、24時。 ま、ワタシも現役時代はタクシーで27時帰宅とかザラでしたしな!
T氏はワタシの元上司で、兄貴的存在で且つ憧れ的存在で、 披露宴の司会をお願いしたイケメンなのですが (憧れの人に司会を頼むってのも醍醐味であった!) かつて憧れていた男性とこんなに生活じみた話をするのは実に不思議な気分だ。
T氏はワタシの先輩と数年前に結婚して、 一等地でステキな賃貸暮らしをしているが(賃貸と思えぬステキぶり) 今となっては部下のワタシの方が『持ち家』で・・・みたいな話だ。 ※『賃貸暮らし』とか『持ち家』って単語が出てくるあたりに生活臭が。
憧れていたT氏に「旦那給料いーの?」なんて露骨に聞かれた。 「だってマンション買っちゃうしさー、ぶっちゃけどうなん?」ってさぁ・・・。 あぁこの人、かつて憧れの人だったのになぁ。 ドラマに出てきそうなシュッとした人だったのになぁ。 「ローンでしょ?返済キツくない?」 「俺の歳からローン組むのって返済期間がギリで難しいんだよなー」とか ものすごく遠慮のない会話をされましてね・・・ いや、まぁ、そういう会話をできる間柄ではあるのですが。 「どうせ俺は一生賃貸暮らしだよー、いーんだ、もう」とか言われるとね、 あぁホントにこの人に憧れてたんだよなぁ???? かっこよかったのになぁ???? 憧れてたイケメンの年上の男の人に「どうせ」って頻繁に言われると、ドン引きですってば。 体の不調を訴えられるのも。 不調具合が完璧におっさんぽいし。
そして、そんな彼に引いてるくせにほっとけないワタシもどうかしてるんだ。
一昨日T氏に会ったとき、白髪増えたなーと思ったけど 人間老いるものね・・・ 憧れの人だって老いるものね、朽ちるものね、いとかなし。
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トモコ
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