T S U B O n i k k i
日 記 I N D E X P A S T W I L L

HOME Rahmens MASK de FOOTBALL LINK



2007年08月15日(水)  星の瞳のシルエット


毎日毎日ぼくらは鉄板の上で焼かれてやになっちゃうよ!!
とでも歌うよ、毎日暑いぜ、熱すぎるぜ!
最近の夏は「暑い」じゃなくて「熱い」だ。
仕事がぜんぜんはかどらねーよ!
と言いつつ、宣言どおり、12日の夜9時から山籠もりに出発いたしました。
昼間は相方家から、
弟くんが帰省するからいっしょに夜ご飯でも?とお誘いがあったのですが
行きたくないので(あ)
俺はお盆は仕事だっつってんだろー!!と仕事に専念してました。
相方のみ実家に帰ったので
「9時には山に出発するからそれまでに帰ってこい!」と命じて
せっかく実家に帰ったというのに酒も飲まずに
8時55分に帰って来た相方と山に行ったのさ。


いやぁ、天文ファンというのは意外といるもんですね!
若干引いたよ、こえーよ、コレなんのオフ会?みたいなことになっていたぞ山の頂上。
ワタシたちは前回の教訓を踏まえ、
レジャーシートと座布団持参で寝転がって観察をしました。
山の上、いい大人が地面にみんな寝転がってるのって異様。
10時くらいから見始めて、結局「あと1個観たら!」を繰り返していたら
あっと言う間に12時半でした。
さすがに寝転がっていても、360度見渡すというのは激しく首に負担がかかるんです。
首の限界に達したので1時前に退散しましたが
退散直前に寝ているワタシたちの頭上ギリギリのところに車が入って来たので
寝込みを襲われるかと思いましたよ!超・MU・BO・U・BI・!
つか、星観るために地面に寝てて車に引かれるなんて笑いもんだよな。
あ、でも親友S(隠れ腐女子)が懸念している
今週末の祭り会場で熱中症で運ばれたらどうしよう!
よりはマシかと思います。
あんなとこで運ばれて家族や彼氏にバレたら、今までの努力が水の泡ですからね!
観測のピークは午前2時前後だったんですが
3時くらいからにわか雨の予報だったので1時前に帰って正解。


流星群、めちゃくちゃキレーだった!やっぱ山籠もりしてよかった!
ペルセウス座の辺りが輻射点かと思ったらほぼ全空だったので
ジャマの入らない山頂は非常に見応えがありました。
賞味2時間半で30個くらい観れました☆
山頂は人が多くて、誰かしらが「あっ!」とか叫ぶんですが、
他人に対し、沸々とライバル心が。おまえに見えて俺に見えない?!ありえねー!!みたいな。
巨大な流れ星には一同「おぉーーー」と歓声を上げたり、妙な一体感がありました。
ワタシたちのすぐ側で観測していた小学生くらいの子のいるファミリー集団
(3家族でオフ会?っぽい雰囲気。みんなして呼び名が変・・・。)の
ひとりのお母さんだけいっつも見逃していて、
お父さんに「おまえは集中力がなさすぎる!」と本気で怒られていたのが気の毒でしたが
ホントにそのお母さんは見逃してて、
2時間くらい観ていたのに2個しか観てなかったんだから痛すぎる。考えられへん!
またその家族がしきりに「ふっくん!ふっくん!そっちいっちゃダメでしょ!」とか
子供もお父さんもお母さんも頻繁に「ふっくん」を連呼していたのだけれど、
「ふっくん」は一度も返事をしないので
そんなちっちゃい子供を連れて来てるのかなーと思ったら
犬でした。どおりでしゃべらないわけだ。暗いからわかんなかったよ。


それから三日間、毎晩のように星空観察に勤しみ、毎晩首痛&頭痛に悩まされてました。
でもね、キリがないわけよ、
星を繋げて星座になったときの感動ったらないですよ!
で、時間が経てばどんどん違う星たちが上がってくるわけで
もう寝るきっかけが掴めない!
もう少しで「ほにゃらら座が見えるから・・・」とか言ってたら
あっちゅーまに4時とかです。
今日は市のプラネタリウムに行って来たんですが、
寝不足がたたって爆睡してしまいました・・・・えへへ。
あぁでもすごいキレイだったです、メガスター2(投影機)はすごいね!







愛の1票を↓

My追加
master トモコcontact MAIL