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2007年07月09日(月)  持つべき友


今日明日と相方が出張でいないので
実家に帰ろうと思っていたのだが、
金曜中に終わるはずの仕事が今日まで延び、
昼過ぎに片づくかと目論んでいたのに
最初の連絡が15時半ってもう夜まで延びるやな予感はしてましたが。
「19時までには終わらせたい」と営業さんから言われてたけれど
結局終わったのって21時。
今回も実家行きは断念だ。
ワタシが常々実家に帰りたがっているのは相方も知っていて
その理由が『愛犬に会いたいがため』だけだと
勘違いなさっているので、相方は「いつでも帰っていいよ」と優しい。
がしかし、腹黒いトモコさん、
表向きはそうであっても腹の中では何考えてるかわかったもんじゃありませんよ。
家事から、家庭からの開放感!!
愛されてるなっていうこの実感!!
やっぱりね無償の愛って親子間にしかないのではないかと思うわけですよ。
ワタシのことを心から心配し心から愛してくれてるのは親しかいないと。
夫婦なんてしょせん他人ですからね、
あぁいつからこんなに冷めてしまったのだ。
ワタシはこの「無償の愛」を味わいたいがためにワタシは実家に帰るのだ。
もちろん愛犬をグリグリやってゴロゴロやって充電もするが。
今回はせっかく一泊できると楽しみにしていたのに
またしても仕事でおじゃんだぜ。


そんな折、親友Sから「今日発売のジャンプがやばい、次号は祭りだよ!」とか言う
理解を超えるメールが届き、
ワタシも今日の云々を送ったところ、
Sから電話がかかってきた。
「寂しそうだから今から行ってもいい?」


1時間後、コンビニ弁当とジャンプとヤンマガ持参でSが現れました。
ホントに、いつも、Sのこの絶妙なタイミングに感服する。
ワタシが助けてほしいときに、どこからかタイミングよく現れて
いつのまにか救ってくれてるのだ。
今回もそう、メールの空気を読んで駆けつけてくれた。


実は昨日、相方と修復不能なくらいの喧嘩をした。
そのときはもう頭に血が上っていたので、
ダメだらダメでいいや、早いとこ新たな人生を!とか真剣に考えていたのだけれど
そのまま朝を迎えて、相方は5時起きで出掛けてしまった。
相方の為に、時間のない朝に手早く食べられるように作っておいた
ミニおにぎりが残さず食べられていたのを見て
ほんの少し安心したのだけれど
喧嘩したままいなくなってしまったのは
どうも後味が悪く、今日一日もやもやして過ごしていたのだ。


話題は、Sが仕方なく参加した合コンならぬ合バーベキューがメインで
終始、いかに悲惨なメンズだったか、
天使の面して鬼のような発言を繰り返すSでしたが
こういう時間にワタシは救われてるのだなぁ。
同性の友達は宝だなとしみじみ感じております。
それにしてもSってばほんとにいいヤツだよ。
結婚しても変わらずに付き合ってくれる友達こそホントの友達。
夫も大事ではあるが、それ以上に友達も大切にしたいと思うのです。



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