2007年05月07日(月) |
挙式、披露宴を終えて
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この度、無事、結婚式と披露宴を終えました。 実はもうけっこう前になります、結婚式は。 結婚式は家族だけで挙げたのでとてもとても気楽なもので 感動して泣くとかゼロでした、むしろ 神父の口調に一同笑いをこらえていたという あんなにステキな厳粛な教会の中で 不謹慎極まりないファミリーたち。 相方は職場で同時期に結婚した後輩に 「自分も彼女も教会で号泣ッスよ」と言われ、 家族全員笑いこらえてた的なこと言ったら 「ありえねーありえないよアンタ!」と一括されたそうです。
披露宴ねぇ・・・よくやったよ自分。 ほんとにねぇ・・・・・相方かわいそうだったと思います、 あんなにワタシ披露宴を嫌がっていたので。 最後の最後まで「いやじゃ〜」ともがいておりましたからね。 そして準備も前日深夜まで及びましたよ。 すべてワタシがこだわりすぎたせいなんですが。 披露宴やりたくないとはいえ、やることは決まってるわけで どうせやるなら変なものにはしたくない!という思いがあり、 (ワタシの言う変なものの観点もズレております) エンターティナーに徹することにしたのです。 そのへんは職業病と言いますか、 裏方とか下準備とかもてなす術!みたいなものは手を抜けない性格です。 だからイヤだったの、がんばり過ぎちゃうから。 やり出すとワタシかなりサービスしちゃうんですよね、 もてなし始めちゃうと止まらないんだ。
ワタシたちは余興のない披露宴を望んでいて、 その分「自分たちが余興」みたいな気持ちでおりましたので ←ここらへんがサービス精神旺盛 ふたりで笑い取るぞ!みたいな芸人魂で頑張りました。 何度も爆笑の渦ですよ、そこらへんの芸人より笑いとる自信あります。 ホント、私たちの担当スタッフには 手作りアイテムからスライドから音楽のチョイスまで演出がすばらしいと絶賛されました。 いやぁだってワタシがんばったもの!!!
余興をナシにしたのは正解でした。 友達といっぱい話せたし、写真もいっぱい撮ったし、 みんな食事を残さず食べてもらえたし(料理奮発したし!) おいしかったと全員に言ってもらえてよかった! 自分の経験から披露宴て余興の間は食べるわけにいかないし、 余興を頼まれる側は緊張とかしてあんまり食事もできないし、 なんか物足りない感があったんですよね、食事に関して。 だから自分たちの場合は、 食事で満足してもらえればとりあえず「来てよかった」と思えるじゃないかと 思ったわけで、料理はがんばったよ!料理はケチっちゃダメだ! 温かい料理を出したいと、中華にしたのだけど、 実は中華の名シェフがいる有名な会場だったので大好評だったのです。 まぁ、ひっきりなしに誰かしらが高砂に来てくれていたので、 うちら二人はまったく食事ができませんでしたが!(悔) 試食会で食べておいてよかったよ、あんなうまい料理一生食えない・・・。
結果、明るく!楽しく!涙ナシ!をテーマに大成功に終わったと思います。 がんばったよ、おかーさんッ!!
とりあえず、全部終えて、ホッとしたのですが、 むしろ気が抜けたな。 あれだけ毎日深夜まで準備に追われていたので それがゼロになったら寂しくも・・・。 イヤだった披露宴ですが、やってよかったと思えたことがよかったです。 そりゃー花嫁はただでさえ見せ物要素満載なので、 よく知らない人から写真撮られたり、それをケータイで送ってる姿なんか見てしまうと、 罰ゲームじゃないかと思うくらいイヤでしたが 自分の友達にいっぱい会えたことがいちばん嬉しかったです。
両親や親戚からも「楽しかった」と言ってもらえました。 そうなのよ、笑いの要素を入れるのも世代を考えて 若者ノリになりすぎないように気を遣ったのだよ。 うちの両親も感動で泣くとかイヤだと最初から言っていたので 明るい披露宴にすることができてよかったなーと。
もちろん
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