月末にお金が振り込まれ、余裕ぶっこいてます。 一度に大金が入ると嬉しいものですが、先月ほぼ無収入でしたからね。 2ヶ月分の報酬なので冷静になればフツーでした。 鬼のように働きましたからね、当然の報酬ですな。
こないだ銀座に行ったついでに伊東屋に行って 結婚式のペーパーアイテムを物色してきました。 こういうときこそ、伊東屋ですね! まー、楽しいこと! ラッピングアイテムだとか、既成のグリーティングカードとか とても勉強になりました。 夢は膨らむばかりです。 手作りウエディングコーナーは幸せそうなカップルでごった返しておりました。 その中の一組がうちらだったわけですが。 あのコーナーを見て、自信が確信になりました。(は?)
全部自分で作る!!
キットになんか頼らないよ! ここ数日でワタシが試作したペーパーアイテムの数々、(いつのまに!) 既製キットになんか負けてないさー! 「むしろ、こっちのがオシャレでない?」の相方の一言に でしょー!?とまくし立てるワタシ。
いやね、キットに負けてたら、しょーがないからキットに頼ろうかと思っていたところですよ。
そう、伊東屋に寄った最大の理由は 自分の試作品がどの程度通用するかを見極めるためだったのです。 なので、世に言う、手作りウエディングアイテムとやらは どこまで完成度が高いのか?と偵察してきました。 手作りキットとは、台紙は既製品で、無地の中紙のセットとなっているものがほとんど。 中紙に自分たちで印刷するように作られています。 その台紙のデザインによってピンキリです。 箔押しや型押しされてるようなゴージャスなものや、センスよいデザインは高いのは当たり前。 だいたい招待状キット10セット入りで2,000円〜3,000円というのが妥当な線です。 でも正直2,000円クラスはいただけない・・・・。 いいですか? 招待状を80人に出す場合、(間を取って)2,500円 × 8 ---→ 20,000円 いいですか?招待状だけで2万ですよ? さらに席次表で同額かかるとします。 席札、メニュー表も・・・なーんてやってたら、簡単に4、5万かかってしまいます。 式場にまかせたら約10万かかるとして、キットだったら半額なのは妥当!だと思ってませんか? ワタシの計画では更にその半分以下で済みます。 しかも、それなりにかっこよく作れてしまう予定です。 ま、本来10万かかるところを2万で抑えようってわけですから そりゃーそれだけの時間と労力は覚悟の上ですが ある意味、紙を吟味するところから始まって 製本するところまで自己完結できるなんてステキなことかもしれません!(前向き)
結局、伊東屋ほどの大型店でも手作りキットに限っては、 うちの近所の文房具屋と変わらぬ品揃えで 正直期待ハズレでしたが、カードとかラッピンググッズは参考になりました。 しかし同じものがうちの近所の店のが安かったよ、これだからブランド店は!
実は着々と、合間を縫って「試作」作りに励んでいたワタシ。 いかに印刷に近い再現性を持つ紙を探すか? さらに雰囲気のある紙であるか? 価格は妥当か? 似たような紙で何度も試しました。 この辺は「こだわり」続けたらキリがないです。 たとえば、手にしたときの印象、テーブルに置かれたときの印象など、 毎日手にとり続けて問題点を見つけて 修正しながら作り上げていくわけです。 さらに全アイテムを同デザインで揃えるので それぞれに合わせてデザインも決めます。 あと重要なのが紙の取り方。 効率よい面付けをすればコストダウンに繋がりますし。
愛の1票を↓
master
トモコ
/ contact
MAIL
|