2006年08月20日(日) |
ブライダルフェアに行く(1)
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重ね重ねでありますが、ワタシは心底『披露宴』をやりたくありません。 そして嫌だと言ったところで、やることに変わりはないのにいつまでもゴネている どうしょもないガキンチョのような性格であります。 今日は、内金を納めに行くついでに、 フェア日なので婚礼試食会に参加しよう! 要はタダメシ万歳!ってわけで 本来の意図を無視した「おいしいランチが食べられる♪」のが最大の目的で参加したわけですが。
もともと、ワタシたちはもうココで披露宴をすることは決定しているので お金を納めることと、お昼を食べる目的で 11時半に行くことになってました。まさに昼を食いに来ました的時間。 11時半に到着すると、 これからチャペルで模擬挙式がありますが見学されますか?と聞かれ、 その場の雰囲気でちゃっかり参加してしまいました。 ま、ぶっちゃけ、ココで挙式はやらないのでカンケーないっちゃないんですが。 まぁ、気楽に参列して賛美歌もいっしょに歌ってきましたが、 相方、賛美歌、熱唱しすぎ!!!(恥) いくら合唱部だったからって!確かに歌はうまいのだけれども。 それは、高校の卒業式でワタシの後ろに座っていたHくんが 「なごり雪」を泣きながら熱唱していたことを彷彿させました。 ココのチャペルは館内チャペルなので エレベーター上がって、ホールに入るような感じで はっきり言ってチャペル感はほとんどしないものでしたが。(あああ) それでもココで式を挙げたい人が耐えないのは 伝統と格式?みたいなものでしょうか・・・・ まぁ、わたしたちもそういう相方親の強い希望により 披露宴をココでやることになったわけですが 既にどーでもいーよ、めんどくせーモード全開で 相方に『いかにワタシが嫌がっているか?』を知らしめている最中です。 かわいそうな相方。 普通の女子を選べば、 「結婚式♪」「ドレス♪」みたいなかわいげな場面に遭遇できたであろう・・・・ ワタシを選んでしまったばっかりに。 相方としても、少しでもワタシが前向きになれるように 気を使ってくれてます・・・それは痛いほどわかるのだけれど アタシ、超頑固ですから。
婚礼料理のハーフコースの試食会は、 フレンチ、中華、和食から一皿ずつとデザート&コーヒーでしたが やっぱココの料理はうまい!!! 披露宴に限りなく後ろ向きなワタシの顔が、 料理に手をつけた瞬間、パッと明るくなったので ←単においしいだけ 相方は希望を持ったようでした。 料理についても、実は対立してる。 フレンチは両家共却下なのだけれど。 ワタシはメインは中華のコースにしたい。 友人も「わー!あそこでやるんだー!中華がおいしいって有名だよねー!」という反応だったし、 うちの家族は中華好きだし。 どこでも食べられる和食より、 せっかくなのでおいしいと有名な中華を出したいと思っているのです。 しかし、相方家親が「和食以外ありえない」という強い意志を持っている。 てゆーか、相方の意見というより相方の親の意見です、 で、おまえはどーなんだ?という質問に答えるのを嫌う相方。 なんかさ、いつも自分の意見を出さない人で 周りや相手のことばかり優先するのよね、欲もないし。 それってある意味「優しい」けれど、ワタシからしたら意思のない人間にしか見えない。 中華の一皿を食べながら 「中華おいしいねぇ〜、ワタシこのお皿出したらみんな喜ぶと思うんだけど?」と言ってみたら 「うまいなー・・・中華かぁー・・・うーん・・・」 って多分親がダメだと言いそうというニュアンスが読みとれました。
あとあと、目から鱗な話をアドバイザーさんから聞きまして 根本はそこにあるのだ、と再認識したのですが、 『○○家長男と△△家長女の結婚式』なのか、『私、○○と△△の結婚式』なのか ってところの考え方で大きく違うのだそうです。 ワタシは有無を言わさず後者なんですが、 これまた相方は有無を言わさず前者なのです。 そうか、問題はそこにあったのか。 この考え方で招待状の書き方も違ってくるというのです。確かに。 アドバイザーさんを前に、言い合っても仕方ないので 「まぁ、その辺はよく話し合われて・・・」と納められてしまいましたが 大問題ですよ。 そこが永遠に解決しないからアタシはいつまでも前向きになれないし ってゆーか、披露宴やる時点で相方家に賛同してるようなもんなのです。 ときどき、アタシが本気で披露宴やだって言ったらどうなるんだろう?と考えます。 なかったことにされてしまうのか、 それでもいっしょになれるのか。
うーーーん。嫌々ながらやるよりは少しでも楽しめる要素を見つけないと 本番、笑顔で居られなくなる可能性大。 ってなわけで(2)に続きます。(そのうち更新)
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