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ブラジル戦、結果的には少し観た、というのが正しいでしょう。
どーせ仕事なんだろ？って？
それも一理あるが。
トンデモナイ事態に我が家は陥ったのです。
昨晩も夜な夜な仕事の予定だったのだが、
原稿はどうやら夜中になってしまいそうだとのこと。
「ぶっちゃけ、仕事したまま通しでブラジル戦観るか、
仕事は途中で切り上げて寝てブラジル戦に合わせて起きて
終わった後仕事するか、どっちが効率いいかって話なんですけど？」
と聞いたわけですよ、営業さんに。←そんなことを聞く外注もどうかって？
「そーだなぁ、ブラジル戦が終わるまでには原稿送るから
寝ていいよ、朝やってもらった方が確実に揃ってるよ」
とのこと。
なので、夜できることは全て終わらせてさっさと11時くらいに寝よう！と思っていたのに
手こずる手こずる。
予想以上に面倒なボリュームで
必死でMacに向かってる最中に、ジェニーの着信。
相方め。 ←着メロはジェニー（ミッシェルです）
相 方「どーよ？」
ワタシ「今超バタバタなのよ、早く寝てブラジル戦観たいからさぁ切るよ？」
相 方「俺ももう寝るよー 今日は2時から6時頃まで寝て
そろそろ備えて寝ようと思って」
なんか、むかつくぜ！←10時に寝るなんて！！！
ワタシ「うんうん（あんまり聞いてない）だからね、そうこうしてる間に5分経過してるわけよ、
仕事しなきゃいけないから、早く寝て？」
相 方「寝れるかなーー？さっき寝ちゃったからなー」
あぁーーーーもうウザイなぁ！じゃ起きてれば？←本性がッ
ワタシ「ほんっとごめん、仕事したいから 寝てくれる？で、明日朝起こして？」←傲慢なひと
相 方「えー？！俺起きれるかわかんないよー」
ワタシ「なんでよ？アタシ寝れて2、3時間だもん、絶対自力じゃ起きれないよ！」←鬼
相 方「わかったよー・・・3時半にメールする」
ワタシ「えーー早いよー3時50分にして」←文句言って注文つける、超傲慢なひと
相 方「でもギリギリすぎるから3時40分は？」
ワタシ「わかった、じゃお互い起きてた方が起こそうね」
相 方「おう」
ワタシ「おやすみー」
相 方「・・・声聞きたかったんだ」
あぁ・・・ほんのちょっとだけ胸キュンですが、いやはや、時と場合によるのよ、
だから昨日も言ったけど
ジャマしないで！！！
って、結局アタクシが寝たのって1時だもーーーん。
あぁ、あの電話が手を留めたんだわ。
目覚ましをセットし、就寝。
3時40分、けたたましい六甲卸しがッ！←相方のメール音
『おきろー！！！』のみ。
起きたよ、まさにそのメールで。
あぁ眠い、いい感じで夢を見てた。
そのまま寝室のテレビを付け、布団をずりずりと引きずって
テレビに対して都合のよい位置へ移動。
『玉田、巻だ！』相方から二度目のメール
ほんとだ、巻が君が代歌ってる、
大黒巻だったらなぁ、ラーラーラララー♪なに歌うかなーーとか寝ぼけ眼で思ってた。
このときはまだ、我が家に起こる悲劇を誰も知らない。
玉田が先制した瞬間だった、家の電話が鳴った。
こんな時間に誰よー？
居間でサッカーを観てた父が電話を受けていた。
あぁ、きっと父の会社の人が得点したから電話でもしてきたんだろう・・・（非常識すぎだわ）
なんて楽観的に二階の寝室で思っていたら。
なにやら下が騒がしい。
「どーしたの？電話なに？」
「おばあちゃんが倒れたのよー」
えっ？え？えぇーーーー？
玉田の先制と共におばあちゃんがぁ。
実は我が家は母の実家と目と鼻の先。
寝ていた母は慌てて支度し、これから実家行ってくるわ、と
朝の支度できないから頼むね？と・・・
あっ・・・ワタシも朝仕事しなきゃいけない身なんですけど・・・・
しかし、これ以上家での自分の立場を下げるわけにはいかなかったので
ワタシが仕事に充てようとしていた6時から10時のうち、
洗濯、朝ご飯の支度、掃除などに2時間くらい費やすことになる。
ということは、こんな悠長にサッカーなんか見てらんねぇ！
ってわけで、後半戦はまったく見ず、仕事をしてました。
ほどなくして救急車の音が。
サッカーどころではなかった。
気付くと、5時50分で、付けっぱなしの画面からは
ピッチに倒れ込んだ英の姿が。
負けたんだわ。
負けると思ってたけど、後半あんなに点取られてしまったのね・・・。
余韻残す間もなく、ワタシのW杯もあっけなく終わってしまった。
四年なんてそんなものか。
大丈夫、顔は勝ってるから！
あぁー仕事しなきゃ。
せっかく起こしてくれた相方にお礼と、後半は仕事しちゃった☆的なメールを送って
羽田に向かう頃に「いってらっしゃい」を言って
平常心で見送ったけど、
いろんなことが起こりすぎてパニクッてた午前中。
今ようやく一段落したことろです。
夕方まで束の間の休息。
睡眠2時間のわりにピンピンしてます。
あ、祖母は結局入院させてもらえず、自宅に帰されてしまいましたが
自宅介護のがずぅーーーーっとたいへん。
今も母は実家で付きっきり。
夕方は仕事が戻ってくる、夕飯の支度どうしよぅー・・・。
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