2006年05月08日(月) |
「あんた、ほんとに彼と結婚する気あるの?」
|
キャー!!!!!
い、いま、ムカデが出たよぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜!!!!
い、家にはワタシひとりしかおらず、どどどどどーーーしよーーーう!
あぁ、早くしないとどっか入り込んじゃうよぉー
そーだ!ゴキジェット、ゴキジェット!
ムカデが出たのは2階のアタシの寝室・・・恐ろしい・・・
いったいいつから???まさか夜を共に?ひー・・
我が家にはゴキジェットが1階と2階に置いてあるので
2階のゴキジェット置き場(そんなスペース!)からダッシュして
ヤツに吹きかけるのだか・・・・・
ゴキジェット少ない!スプレーがプシュゥ〜・・・・って。
日本の女性3人に1人は発射の勢いに不満を感じているの!
ガーン!こんなじゃムカデ死なないよぅ!
慌てて1階のゴキジェット置き場へダッシュ!
しかし・・・こちらもなんか残り少なげな軽さ。まーじーでー。
とりあえず、必死でスプレーし続ける。
てゆーか、もう半べそですよ、ひとりで。
いや、半べそどころか号泣ですよ、号泣しながらゴキジェット!
おぞましい!!!あぁ、なんておぞましいのでしょう!
やっと死んだようです・・・ど、どうする?俺!どーするよ?・・・・・・・・・・・・放置!
あぁ寿命が縮んだ。
ヤツら虫の域越えてるよー!
・・・・ほんとに死んだよねぇ?こわくて見に行けない。
そばに居てほしいときに居てくれない。 ←ムカデやゴキブリが出たときにあなたはいない。
えーーーと、先日のつづきですが。
話がある、と呼び出して。いや、もともとお茶する予定だったのですが
「で、話って?」と不安げな相方氏。
「たいしたことじゃいないんだけどー・・・」と言い出したら止まらないワタシのお口。
たいしたことだろう?という内容のことをぶっちゃけましてねぇ。
まぁ、最大の要件は、結婚式と披露宴の予算について。
「うちは貧乏だから盛大にやるお金を出すことができない!」ということを
相方の両親に伝えてもらいたいということ。
これはワタシが両親から言われてきたことです。
というのは、話が進むにつれ、相方の親がかなり口を挟むようになり、
こうしろ、ああしろと、お金のかかる方向に向かって行くのです。
ワタシはその度に目に見えて不機嫌になるわけですが。
でも実際問題として、我が家には先立つものがないのでムリです。
我が家はほんとに、ワタシの結婚も、妹の結婚も
普通の日常の中で過ぎていったかんじで。
うちの親は結婚を喜んでいるけども、式について何も言わないし、
特別に盛り上がってる様子はない。
そんな親の娘だから当然テンション低め。
で、「結婚」の裏に隠れてホントにアタシの言いたかったことは、
『親と離れろ!』です。
えぇ、もうさんざんココにも書いてきましたが。
挙式のことだって、全部親に内容を報告して、親の意見を聞いて、
「親父がこう言ってるんだけど・・・」とアタシに持ちかけてくる。
じゃなんだ?おまえの意見はないのか?
いっつも親の言いなりじゃないか!と。
自分の家庭を持つ意味をわかってるのか?と。
結婚式はもう少し二人で決めたい、と。
ほんとにねーなんでこんな細かいことまで向こうの親が口出してくるわけぇ?という感じです。
記念写真なんてさー(既にやる気なし)
夫婦1カット、参列者と1カットでいーじゃん!って思っていたのに
花嫁だけのドレス姿を1カット入れなきゃダメだとか・・・・ダメって誰の権限よ???
アタシの親じゃないのにぃーーーー。
てゆーか、もう根本的にワタシって思い出、そんなに残さないタイプなので
どーでもいんですよね、写真とかって。だって今を生きればそれでいーじゃん!
だからバカ高い、DVDなんて作るわけないじゃーん!って思っていたらですよ?
「DVDも作れって言われた。しかもいちばん高いヤツで。」
えー!!!この贅沢なナントカパッケージ仕様ってやつぅ?25万ッ!?
「いらない、誰が見るのよ?」
「残しておきたいんだってさ」
「こんな高いのに?アルバムあれば充分でしょ?」
「金は出すって」
「お金の問題じゃなくてさー、アタシがそういうの嫌いなのって伝わってるの?」
「うん、だから説得してこいって言われた」
「親の為ばっかりなのね」←亀裂が!
さらに食事についても・・・・ワンランク上げろだってさー!
家族しか呼ばないんだからいーじゃんねぇ?じゃぁ金出せよ!
でもね、アタシとしては相方親のお金で挙げた式ってなるのもイヤなのッ!
お金なくても式だけは二人の力で挙げたいと思ってるので。
(援助してくれるなら披露宴と、ローンにしてくれ。)
ほんとに・・・けっこう根本的に家の考えが違うので先行き不安だ。
結局、この論争は決着のつくことはなく。
相方は「うちの親はそういう親だから、式のこととかいろいろ言ってくると思う」ですって。
あっそー。やだやだ。披露宴やるだけでもありがたく思え。←なんてヤツだ。
そんな話を母にしたら、「じゃぁ、うちの意見も負けずに言おうか?」と。
おぉ!強いぜ、我が母。
さらに「あんた、ほんとに彼と結婚する気あるの?」と真剣に問われてしまった。
・ ・ ・ ・ ・
どうなんでしょーねぇ。いや、ある!あるよ!
好きなところと嫌いなことろって紙一重だからさ。
アタシは相方の家族思いなところにあったかさを感じるし、
家族を大事にできるひとは家庭を大事にしてくれるだろうと、思っていたの。
でも、どうやら、そういう家庭で育っていないワタシは少々重荷に感じそうですな。
うーん、うちと決定的に違うのは、父親の存在。
うちの父はジャパニーズトラディショナルな「家庭を顧みない仕事一筋」タイプ。
相方父は家庭を大事にし、子供に首を突っ込みすぎなタイプ。
ワタシはワタシで愛されて育ってきたという自負はありますが、余計な愛はなかったですね。
「自立」をテーマに育てあげられたように思います。
そこでワタシも妹も親に余計なことは言わず、親も干渉せず、
勝手に好きなことを見つけて、自分で決めた道に進んだので
あまり迷うことがなかったように思います。
だからこそ、自分たちのことを自分で決めなくてどうするの?と思うのですが
彼はいろんなひとに相談して決めてくタイプ。てゆーか、父親に何でも相談するタイプ。
相方はなんでも自分で決められるワタシのことを尊敬してると言います。
じゃぁ、任せてくれよ?
ワタシだって親のことをちゃんと考えてますよ、
実際、今、相方と意見が割れてるのは
宿泊先のホテル。
高いけど、移動を考えると、式場と同じホテルに泊まらせてあげたい。というのがワタシの意見。
相方は「親父は同じホテルは高すぎる、提携ホテルのココがいいって。
次の日観光もしやすいし。」ですって。
ワタシは料理のランク上げるくらいならホテル代だって出せるだろー?
うちの親は「結婚式でケチケチするのもねぇ・・・宿泊費は自分たちで出してもいいよ」って
言ってくれてる。
相方家なんてもう「るるぶ軽井沢」買ってどう遊ぶか考えちゃってるって言う。
なんだ、この差!
いっくら話しても、まとまらないことってあるのね。
時間は解決してくれるのかしら。
週末はいよいよヤバイと思ったので披露宴の相談会へ渋々。
愛の1票を↓
master
トモコ
/ contact
MAIL
|