夜になって仕事が降ってきた。 いつもこのパターンなのだが。 9時を回った頃、母がワタシを呼びに来た。
「アンタの好きなひと、テレビに出るよー」
え?わざわざ呼ばれるほど好きなひとなんていたっけ?宮本?
ノンノン、佐藤可士和でした。
さすが!リスペクト・マイマザー! 佐藤可士和を知っているとは! 前トップランナーに出てたとき、いっしょに見てたんだっけ。 ワタシがその筋の仕事をしているせいで うちの母もなかなか目利きである。 つか逆か、母から遺伝してるんだな。
ほどほどに刺激を受け 自分とはほど遠いポジションにいるなぁということだけ しっかり受け止めた。 ワタシがもっと若かったら野心を燃やしたことでしょう。←他人事か? 彼の言う『邪念を捨てる』ってものすごい共感した部分。 ガツガツした頃もあったものだ。 今は? うーーーーん。妥協しっぱなし? 受けた仕事は最善を尽くしてるよ。 外注の身分でけっこう提案してるし。 妥協というのは、『ひとり』という点。 プロジェクトとかないからデカイ仕事はないだろうね。 でも気持ちひとつで良くも悪くも転がるから こんな不精者の生活だって楽しんだもの勝ちだと思う!
楽しめてるのかどうかは別だが・・・。←それ大事じゃん。
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