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2004年11月16日(火)  ままならぬ更新を許せ。


えぇーと、一週間なにがあったんだっけなぁー・・・
仕事では給料方面で頭にくることがあり、弱い上司のせいでなぁなぁにされた感が。
このままではさすがに働けません。とは伝えてある。
仕事、仕事・・・
そうそう、日曜日、服部幸應と名刺交換した。
服部先生と組んだ仕事の関係で
学園祭(服部栄養専門学校)の招待状をいただいていていたので
制作物を事務所に届けるついでに
トークショーを聴いてみようと行ってみたら
なんだか直接先生に渡してくれと言われてしまったのだ。
展示室のような教室で次々やってくる関係者に接待中の先生をつかまえて
我々も声をかけると、
テレビと同じ!あの服だよ!黒のスタンドカラーだよ!
ナイフとフォークのクロスしたブローチ?だよ!
テレビと同じ色艶!
快く挨拶していただき、「どうぞこちらへ」なんて
超下っ端のワタシと主任という相応しくないコンビが
応接室に通されてしまった。
てゆーか、そんなつもりじゃなかったんだけど・・・と
借りてきた猫状態の主任とワタシ。
先生直々に「服部です」なんて名刺渡されて・・・名乗ってくれなくても知ってるがな!
小話?程度はなんとかできたが・・・気の利いた話のひとつもできず・・・
だって本人と会えるなんて社長が来るべきだったんじゃないの?
こっちとしては「事務所に渡して来てよ」って課長に言われただけなんだけどー。
おかげで手土産も持参してない上に
お茶とお寿司まで出してもらっちゃって
いーのだろーかという・・・
寿司なんて!すげー待遇だー。
小皿に三つ茶巾と海苔巻きと鯖の押し寿司(苦手)が。
学生さんが作ったのかもしれないがさすが。旨いし、見た目がキレイ。
問題は鯖の押し寿司・・・・アタクシ刺身が食えないんですよ。生がダメで。
最近は白身だったら食べられるようになったけど
よりによって鯖・・・・臭ー。
がまんしたよ、だって目の前に先生がいるんだもん。残せねえ。
で、なんか寿司食って出て来ちゃったような。
だって先生超お忙しいんですもの。
ほんっとに次から次へと接待、接待、接待で
我々同様応接室で寿司を食わされてる人がいっぱい。
はじめの挨拶はできても、帰るときの挨拶はできない状態。
ただで寿司食えてよかったねー、とのんきな主任とワタシ。
無料お食事券まで頂き、学生のやってる模擬店でパスタを堪能。
これが美味い!
模擬店って言ったってさすが料理学校、本格的。
「オマール海老のパスタ」ってのを食べたんだけど
↑そんなメニュー普通の学際にありえないじゃん!
イタメシ屋さながらの出来で、まぁお値段は700円と学際にしては高め。
でもまぁ素材代がかかっているはず。
アタシたちはお食事券でタダだったけどね!
他にもケーキとか焼きたてパンとかあっちゅーまに売切れていくの。
けっこうそれを目当てにやってくる人も多そうで
意外な穴場を発見したかんじ。
お近くに料理系の学校があったら学際に行ってみるべし。
服部先生の「食育」についてのトークショーもおもしろかったよ。
社に戻って上司に報告したら「えっ!本人に!?」とショックを隠しきれない様子でした。
たぶん自分も会いたかったんだろー。
再三「失礼はなかったよな?」と念押しされるところ、そんなに信用ないのかー・・・。
たまにはいい思いをさせてもらったっていいじゃない。

それから・・・そうそう英会話のおじさまたちとハイキングに行ったと言ったでしょう?
そのときに撮った写真でなにか作ってあげましょうか?みたいなことになってしまって(墓穴)
まぁアタシは軽〜く考えてたんだよね。
それで、ワタシの携帯にここんとこ知らない番号の着信が続いていて
ずっと無視していたら
ついに留守電に吹き込まれていたのが
例のおじさまで!
うわー、アタシことごとく無視してしまったよ、メンゴ!←動揺のあまり
「○○ですけど。また電話します。」
なんだろー?と思い、アタシも時間帯を気にせず電話してしまったら繋がらなくて。
夜の10時半だったんだけど
後日電話したところ、もう寝てたらしい・・・・おじさんの生態を実感。
何事の電話だったかと申しますと、
例の写真で何か作ることで「打ち合わせをしたい」とのこと。
打ち合わせー?そんな本格的な?
アタシは適当にカードにでもすればいーんじゃないかとばかり思っていたんだけど
気が向いたときにやればいっかなー程度に思っていたんだけど
おじさまとしてはみんなに「サプライズ」を与えたいみたいで
綿密な打ち合わせで驚くようなモノを作りたかったみたいで。
てゆーか作るのアタシだから。
やっぱねぇ大企業にお勤めのおじさまなので
いい加減とか曖昧とかにできないらしく、
どういうモノをいつまでに作る、みたいにしたいらしいんだわ。
アタシは仕事以外はいい加減なので、
あんまりプレッシャーかけられると死んじゃうんですよ。
ま、一回くらいは付き合ってやるかーと、
おじさまとドトールで打ち合わせてきたよ。
したらけっこう本格的で・・・クライアントか?とすら。
アタシは「写真は適当にピックアップして使いますよ」くらいな調子だったのに
「まず全員集合のコレと、コレと・・・」とか時間軸も気にするし。
それくらい言われなくても配慮できる器は持ち合わせてますが
細けぇ〜・・・。
おまけに最初から「カレンダー」を作りたかったみたいで(使わねーよ!)
てか、めんどくさいんだよ、カレンダーって。
誰がタマ(数字)打つのよ?
しかもいちばんタマ打ちって難しいんだよ、
一桁と二桁の数字のバランスがいちばん美しく見える書体で作らなきゃいけないんだよ。
そんなところまで求められていないだろうし、
そこにこだわっても誰も気づかないだろうけど、アタシが無視できるわけないじゃない!
自然にキレイに見えるモノを作るって難しいんだよねー・・・もっとみんなわかってほしい。
とか思ったんだけど
おじさまがカレンダーを譲らないので「いーですよー」って言ってしまったよ。
てっきり1枚ものでいいだろうと思っていたら
写真1枚で2ヶ月のカレンダーにしたいから6枚写真選ばなきゃ、なんて言うし。
えぇー・・・体裁がめんどくさいじゃーん・・・あぁもうやりたくない。
でもさ、みんなの期待を裏切るわけにいかないらしくて(そんな空気)
アタシの職業知った瞬間、みんなに「これも縁だよねー」とか言われたし・・・
イチゴ一円ってやつですか?そんなに安くないんですが。
その要求じゃ一人500円くらい頂きたいところですが。
おじさまからもデジカメの写真わざわざCDに焼いてもらっちゃったしなぁ・・・
ジャケット印刷までしてあったしなぁ・・・。
後に引けない状況で、よし、引き受けた!
けして嫌ではないんだよ、みんないい人だしさ。
これだけ言うと、相当「打ち合わせ」モードだったんだろうと思われるが
カレンダー作りの打ち合わせは30分くらいで終了し
ほぼお茶してきただけのよーなもので。
もちろんおごりで。ドトールくらい素直にご馳走になるよ。
実は意外と話が盛り上がってさぁ
おじさんも捨てたもんじゃないねぇ!(えぇっ?)
やっぱり自分の趣味とか世界を持ってる人は歳をとってもステキだよ。
結局また山登りに誘われてんだけど(笑)
いや、もう行かないんだけど。
ドトールに3時間!偉いぞ、ワタシ!
なのでワタシは忙しいのだ。





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