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2003年10月02日(木) |
わたしもあきらめない。
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きのう、NHK「わたしはあきらめない・織田裕二」を見たのだけれど なんかね、ぶっちゃけ ムカつくー!
織田ってあんな人だったっけぇ? わたしは何を持って「織田裕二ファン」と公言してきたのだろうか??? 自分でびっくりなんだけど、どうも彼のしゃべり方がハナにつく。
そもそもわたしが織田好きなのって何でなんだー? 友人Mちゃんが織田好きなのをバカにしてるうちに、けなしてるうちに 好きになっちゃったんだよなぁ? ちょうどその頃「振り返ればやつがいる」がやってて ドラマにはまって、その後「踊る大捜査線」見てはまって・・・ そんなもんだな。 たいしてファンじゃないよなぁ。
織田にはいろいろと作品制作にまつわる厄介事があるのは承知だったけど おめーそんな物言いだから嫌われっぞ、ってかんじ。 誰か諭した方がいー。 織田は作品すべてを理解した上で役に取り組まないと演技ができないと主張し、 今では作品の企画から関わる仕事ぶりなのだが どう考えても織田のやりたい放題のような気がする。 他の役者から嫌われるだろうし、 数々の織田バッシングも、朝日新聞の投書の件も、 すべて正しいと思えてきた。 「深津も泣いた、織田vs柳葉」 って見出しも・・・(笑)。 仕事の取り組み方は尊敬するけど、打ち合わせとかあの口調でしゃべくられたら みんな嫌だろーなー・・・おめー何様?俺様?織田様? だってなんかあのしゃべり方が単純にムカつくんだもん。 世陸のときもちょっと垣間見たけど 役でなきゃ織田好きになれないー。 アタシの織田好きは80%青島好きの誤りだ。
対ハリウッド意識でサウンド重視の映画作りを主張してたけど 全部が全部そーであることがいいわけじゃないし たまたま踊るはエンターテイメントだからその方法がマッチしたんだと思うけど? 「サウンド」は表現方法の選択肢の一つ、くらいの捉え方でいいじゃん。 それに織田がやらなくても音のいい映画はあるよ! 「誰もやってないことを俺様はやったぜ」的なニュアンスが バリバリ日本人のアタシにはどーも合わないというか。 それに日本映画だって細分化しているから なにも他の人が「やれてない」わけじゃないと思うんだけどね。 (ちなみに踊る豆知識としては、音楽はサンダーバードを意識したそうです。)
というか、考え方云々は置いといても、 やっぱしゃべり方に問題が! みんなの理解を得るようなモノの言い方ってぜったいある。 指示される人ほど気を使っているものだよ。
なんかちょっとそんな織田に怯えた30分でした。
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