2003年05月01日(木) |
U-22 featuring 田中達也
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今日はアテネオリンピックの二次予選、おまけにアタシは代休中ということもあって 珍しくキックオフからテレビ独占。 代休なのにこの時間にテレビ見れるのってどーなの?って気もするよね・・・ でもアタシ病み上がりなんでっつーか静養休暇だったりするんです、マジで、 明日もお休みなんです。 ちょっとだけゴールデンだけど半分は体調戻す為の休暇として費やされるので 病人っぽい過ごし方をしてます。 予定が温泉とマッサージ・・・ってのが癒されたい衝動にかられてる証拠。
この前の親善試合は見てなかったんでU-22の試合を見るのも久しぶりだ。 相手ミャンマーって弱いんでしょ? と勝手に決めつけて勝って当然だと思いこんで見ておりましたら、 こんなはずでは・・・という展開。 前半のボール支配率は圧倒的に日本なのにシュートだって何本も打ってるのに得点できない。 あれだけ攻め込んでいるのに相手の手堅い守備に抑えられる。 みんな「イケる!」と思って真ん中から早々とミドルシュート打とうとする傾向がある。 これは先日のグランパス戦でも垣間見られたが、 もう少しサイドを使ってセットプレーに持っていく方が確実だ。 せっかくサイドに石川くんが出てもあまりうまくボールが繋がらないし、 石川くんがクロス上げても合わなかったりで非常にもどかしかった。 気持ちが焦るのか、みんなかなり遠くからでもシュートを放つ。 大久保くんなんて相当焦ってたんじゃないかな。 打ちゃぁいいってもんじゃないでしょー?と言いたくなるようなそんなプレーが続く。 ミャンマーは攻めてこられれば守り抜くけれど、これと言って攻撃力がある印象はなく、 ミャンマーボールもすぐ日本が奪うのに、 ボールは繋がっているけど得点に結びつく正確なプレーが見られなかった。 逆にミャンマーの方に自信つけられたら少ないチャンスをあっと言う間にモノにされそうな予感。 前半終了間際のミャンマー初のシュートに非常に焦った。 そうなのだ、日本は何本もシュートを放ったかわからないが、ミャンマーはこの1本だけ。 試合だってほとんどミャンマーゴール前での展開だったのに。 なんとか前半のうちに得点を、と思ってはいたが無得点に終わった。
なんだよ、このゲーム!全体的に不満・・・これ勝たなきゃオリンピック出られないじゃん。 大丈夫か?誰もが大勝すると疑わなかったはずなのに。 ミャンマーのサッカーなんてアタシ知らないもん。 アタシが知らないってことは大して強くないってことだよ。 ハーフタイムで気持ち切り替えてくれなきゃ困る! こないだからこういう気分で見る試合が続いてるので体によくないよ。 早くアタシの達也くんを投入しなさい!唯一の楽しみは彼しかおりませぬ。
後半突入。負けたら笑えるなぁーと力抜いて観戦。 開始後ミャンマーボール。 後半の早い時間に得点すればラクになるのになーと思っていたら、 あれっ?!という瞬間にゴール前のセットプレーから得点! 松井くん! なんか「キマッタ!」というより「入っちゃった」という印象だったけど、ま、いっか。 ゴールした瞬間ガッツポーズじゃなく安堵感なのが痛いところ。 とにかく、やったー!1得点!まだ開始5分、この調子で追加点を!ミャンマーに見せつけて! この得点で緊張の糸が切れたのか、 続けざまにドリブラー大久保くんが相手DFを突破し強引にシュート! さすがッ!彼の持ち味が活かされたプレーに大興奮!こうでなくちゃ! 先日やべっちで「うんこ」とか「乳首びんびん」とか言っていたコとは思えません。 似なくていいのに柳沢似なのが気に入らないけど(笑)。 なぜアタシは柳沢に敵対心を持つのだろう・・・?永遠の謎(笑)。
2-0となり徐々にいい感じの展開に。サイド攻撃も増えてきた。 このコたちって自分たちのペース築くのに時間かかりすぎ。 得点兵器中山くんの投入でさらにリズムよくなる。 なにかの拍子で豹変できる素質があるんだから、 今日の前半のような戦い方は非常にもったいない。 気持ちの乗せ方とかって経験だけなんでしょうか。 果敢にゴールを攻めようとする任務を中山くんは全うする。 後半30分、中山くんのシュートがキマッタ!!!!! やっぱ彼を入れればぜったい何かが変わる! 思わず「ッシャー!」なんて叫んでしまったのに、なんとも悔しいオフサイド! なんだとぉー?!ちくしょー!・・・確かに出てましたよ。アタシは紳士だから審判に従うよ。 もー!完璧だったのに!だめ押しの3点目だったのに! でもまぁ気持ち的に勝ったも同然でしたが。
その後、最終兵器達也くんを投入! キャー!かわいい!ちょっと見たぁ?すっげかわいーんですけどっ! かわいーコには旅させろと言いますが、 こんな野蛮人の中に入れちゃって大丈夫ー?旅させすぎ!なんて親心まで抱いちゃう。 形容すると、ジャニーズJr.の中にいるタッキーみたいな!群を抜いたかわいさ! おまけにカメラがアタシの為に達也くんばかりアップで映しすぎる! テレビの前でひとり赤面・・・そんなアップばっかりまともに見らんないってばぁ! もうっ!TBSのバカっ! ・・・達也くん髪伸びたなぁ〜・・・やっぱりアタシは短い方が好きなんだよね。 (なんともゲームと無関係なことばかり考えてしまうアタシ。) ナラも伸ばしてるっぽいじゃん、切ってしまえよ! ちなみに達也くんってばまだハタチとかなんでしょー? さすがにまだ結婚しないよねッ?! サッカー選手は姉さん女房好きだからアタシにもチャンス到来か? なんか犬みたいなんだもーん、かわいーよー、「無垢」ってかんじ。 (サッカー選手が遊んでることくらいお見通しだけど。) ま、彼にも仕事してもらわないと困るんですが、ピッチにいてくれるだけにムード変わるから。 今回選手の名前が出る度に、それぞれキャッチコピーが付けられてるんですけど、 達也くんのが気に入らない! 「スーパーサブ」って。なんじゃそのセンス。 永遠に「サブ」でいると思うかー?やめてよねー。 しかも「サムい人」みたいで誤解招くのでやめてください。 妻として訴えますよ。(いつのまに妻気分) アタシも去年痛い目にあったのであんまり入れ込まないように気を付けてはいるんですけどね、 一目惚れした人が妻帯者だったとは・・・もちろん誰かさんのことだよ(泣)。
ゲームは2-0でロスタイム直前、中山くん! クロスに走りこみ、間に合ってだめ押しの3点目お見舞いしたぜ! (「お見舞い」とか言っちゃうくらい完璧!) さっきのオフサイドの復讐!このタイミングとあってもう勝ったもんだぜ! 中山くんスゴイ! 彼がガンバ人ということもあり、先日の鹿島にロスタイムで入れられ惨敗した思いが蘇ってくる、 今日の相手が鹿島だったらよかったのにね。
後半ロスタイム2分も無失点に抑え、3-0で日本勝利! 結果大勝したかのように見えるが、難ありのゲーム展開だったことは否めない。 これでオリンピックに近づいたことには間違いないが、不安も残る。 後半の動きを見れば能力はあることは確かなのだから、 前半からもっと自分たちのプレーを展開できるようになってくれ。←監督気取り 確か去年もそんな戦い方してたよね。 結果は勝ってるけど立ち上がり悪すぎなのよ、ペース掴む能力が乏しいのかな。 解説でも再三言われていたように、「親善試合ではない」ということ。 オリンピックを経て、ドイツW杯はこのメンバーが大半を締める時代になってくるんだよ。 期待してるんだから。 もしも宮本やナラが引退しちゃってもずぅっとサッカーを好きでいたいのです。 3日のミャンマー戦も勝ってください。 2点差で負けても最終予選に残れるからってそんなことになったらアタシは嫌だからな!
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