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2002年01月21日(月)   降ればどしゃぶり ☆

今日は外が荒れてます、台風のような横殴りの雨嵐。

ラーメンズの東京公演初日だというのにどしゃぶりです。

「どしゃぶり」でいつも思い出すのですが

英語のことわざで「降ればどしゃぶり」と訳すやつ、

あれをなぜか思い出してしまいます。

It never rains but it pours. 〜どしゃぶりにならない雨はない〜

降ればどしゃぶり?

なんじゃそりゃ?

高校生のわたしには強烈な印象だったのです。

しかも日本語のことわざにすると

「弱り目に祟り目」「2度あることは3度ある」

という意味なんですよ。

試験に出るとかで必死に覚えたので

今でもスラスラ出てきちゃうんですけど・・・

でもそれって違うと思うんですよね〜。

う〜ん・・・納得いかない。

降ればどしゃぶり=弱り目に祟り目 2度あることは3度ある

意味違くないか〜?

「降ればどしゃぶり」をことわざにしてしまうこと自体、

日本人のわたしにはよくわからないです。

その言い回しもどうかと思うし。

英語じゃなくて国語の問題だと思うのですが。

だいたい

「弱り目に祟り目」と「2度あることは3度ある」が違うもの。

当時はとりあえず試験とか受験とかで丸暗記だったんで

英語の先生に尋ねることもなく・・・

そして今になってもその疑問は消えず

今日みたいなどしゃぶりの日には必ず思い出してしまいます。

その度に「絶対意味違うよ」って

いつもモヤモヤした気持ちになるのです。

というか、この状況の方が「降ればどしゃぶり」に近いと思う。

「どしゃぶりの日には必ず『降ればどしゃぶり』を思い出す」。

あー、なんでこんなことの為にいつも頭を悩ませているのだ、

わたしは。

全部「降ればどしゃぶり」がいけないんです、

おかしいよ絶対。





社会人になっちゃうと

「先生に聞けばなんとかなる」という環境がないわけで

こういうときどうしちゃったらよいのでしょうねぇ。

だってそんなこと教えてくれる人周りにいないですよ。

一生疑問のままでいろ、と?



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