はじまりのウタ。
Mail / いづる
節電対策。
土鍋でお米を炊くと節電になると新聞で読んで、
確か圧力鍋でもできたはず・・と思い出して、
初めて炊いてみた。

加熱時間は4分で良いらしい。
まったく圧力鍋は凄いです。
せっかく貰ったのに今まであんまりなかったけど・・


計画停電は4月末までと言われているけど、
早々と7月にはまた実施するかもという話。

電力不足を考慮して、
いまは操業を休止している
大企業の工業がいくつある中で、この状態。

たとえば物資の生産を増やすにしても、
関東で行えばもちろんさらなる電力が必要。


普通に生活をしていて、
電力消費のベースを根本的に減らせるようにしなきゃ、
いつまでも変わらない。

夜はずっと明かりを消していられるわけじゃないし、
空調を使わないといけないときもある。
電気器具をまったく使わないっていうのはやっぱり難しい。

短期的な無理じゃなくて、
生活に取り入れて、継続して取り組めるようにしなきゃならない。

会社でも、会社の入っているビルでも、
震災直後から経済界での取り組みとして、節電に協力しよう!
って共用部の電気消したり、エレベーターの稼働を減らしたり、
空調を使わないようにしたり、
取り組みは行っている。

のだけど。

お昼、事務所にいて、ふと気づくと、
ランチで一時間帰らない人のPCはほとんど明るいまま。

知ってる人はずっと前からやっている。
単に知らないっていうのが大きいと思うので。

契約しているパソコンサポート会社の人にアドバイスをもらいつつ、
具体的な節電対策の案内をすることに。

う〜ん、我ながら、
なんからしくないと言われそうだな、
とか思いながら・・



会社仕様ですが・・ご参考まで↓

■画面を暗くしたりスリープモードへ切り替わる時間設定などの
 省エネ設定の活用、見直し

■外出・打ち合わせなどで一定の時間離席する場合は、
 PCをスリープモードに手動で切り替えてから離席
※一時的な離席の場合は電源OFFよりスリープの方が効率がよい
※作業途中の場合は、データを保存した後スリープモードへ移行する
(スリープ中にPCが固まった場合等、
 あくまで特殊な事態を想定した対策。)

■PCモニターを使用している人は、
 モニターの「主電源」をOFFにして帰宅。

■ノートPC使用の人で、PCを持ち歩くことが少なく、
 バッテリーの充電があまり必要でない場合、
 帰宅の際はPCのコンセントを抜く

そのほか、共用物に関しては、
コピー機の省電力移行時間を短くする
無線アクセスポイントを統合、もしくはOFF
なども有効とのこと。



会社だと、ほぼ一人一台持っているようなパソコン。

1台での効果は少ないけど、
みんなが取り組むことで、
継続的に大きな効果が生まれる期待大です。


2011年03月24日(木)