今日のオークスを勝ち、10年ぶりに桜花賞・オークスの２冠馬となった馬の
名前です、スティルインラブ。

「今でも愛しています」

そんな意味を持つこの馬の名前。桜花賞を見たときには、もしかして自分自身の
ことなのかもしれないって思っていました。
ホワイトタイガーに会う１週間前のことだったから。

でも、桜花賞から６週間たち、ホワイトタイガーに会ってから５週間が経過した
今日、この馬が再び勝ち、自分の中に、そういう気持ちが全くなくなったという
わけではないということを改めて感じてしまいました。
燃え盛る炎のような熱い想いではなく、消えそうで消えないろうそくの炎の
ような感じかな。いや、まだかろうじて残っている線香花火のような感じかも。

線香花火のように、燃えるものがなくなってしまって消えてしまうのか、
バースデーケーキのろうそくのように、誰かが思いっきり吹き消してくれるのか。
さあ、どっちでしょうか。

答えはまだわかりません。

なんて、ちょっぴりセンチメンタルモードになりつつも、結局一人で府中へ
競馬観戦しに行くあたり、おだっち、さすがですね。
にしても、馬のスティルインラブはやっぱり強くって嬉しくなっちゃいました。

秋華賞も楽しみですね。ウフフっ。遠征決定だなあなんて。

ちなみに、上に書いたセンチメンタルモードなことは、一人になったときに
ふと、考えることがあるだけで日常茶飯事というわけではないです。

それから、ショッキングな訃報。
競艇の3196木村厚子選手がレース中の事故でお亡くなりになってしまった
そうです。みんな命張って、戦っているんだなあと考えると、改めてその反対側
にある恐怖を忘れないわけにはいけません。
それは、競艇選手だけではありません。体を張って生きている人はみんなそうなん
だということを、しっかり胸に刻んでおこうと思います。
木村選手のご冥福をお祈り申し上げます。

明日は平和島での笹川賞前検日。入り待ちする元気はありません。
にしても、競馬帰りの電車で、隣に座ったおっさん２人組が、競艇談義に
花を咲かせているのでビックリだったなあ。
４周のレースなんて、おだっち知らないし！
多摩川の帰りだったのかしらん、おっさん２人は。

あっ、今日は競馬場に買ったばかりのロングスカートをはいて行きました。
なんかいい感じ。ナチュラルな感じで。サンダル履きで行っちゃったわ〜。
ちょっと涼しかったかもね〜。