お店で販売員の方がおだっちに接客してくれたり、レジでつり銭を返すときに お金を持っていないほうの手をそっとおだっちの手のそばに添えて返してくれる 店員さんがいたりするだけで、なんだか嬉しくなって泣きたくなるくらい、今日は 人のちょっとした親切が身にしみる日だった。
かなりイヤな思いをしたことがあったんだけど(ここにはそのことは書かない) そのことを愚痴れる相手はいない。 本当は思いっきり泣きたくっても、おだっち、誰の前でも泣くことは許されて いないもん。
そんな気持ちでいっぱいだから、冒頭に書いたことが、本当に嬉しく思えたん だよね。思わず泣きそうになったもん、マジで。
そんなことを考えながら、駅から家まで歩いていたら、本当に泣けてきちゃった。 そうやって、ここでそのことを書いているだけでも、泣けてきちゃう。
誰かの前で堂々と泣けるって、すばらしいことだって、改めて思っちゃった。 一人で耐えるってことの辛さを、今ごろになって、本当に辛いって思えるように なってきたりして。
おだっちが泣くのを黙って受け止めてくれる人なんて、一生出会えないような そんな気がしてしょうがなくって、一人ぼっちの不安だらけの毎日を、 それでも普通に淡々と生きていかないといけないというのは、おだっちだけじゃ ないんだろうけど。
それでも、しっかり地に足をつけて、歩いていかなきゃいけないんだろうな。
・・・ちょっと弱音を吐いてみたくなった。 でないと、おだっち、胸がつまりそうなんだもん。
某百貨店のヘア小物売り場で、おだっちにヘアアクセを紹介してくれた方、 某売店のレジ係さん。本当にありがとう。
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