あららのつぶやき
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92年4ヶ月間生きた母が自然に帰った。 2007年お正月の2日目が忘れなれない日になる。
わが家のお節料理をみると、ほとんど母の受け売りだ。 一の重の飾り方 二の重のお煮染めの作り方 人参・手綱こんにゃく・昆布・椎茸 他
焼き物 酢の物はいつの間にか自分の好みに換えてしまった。
若い人が集まる時に好む品物を揃えること これも母が工夫したもの、伝統の物を超えて 研究したものが多い。
それと合わせて、 暮れの31日は実家は「とろろ汁」の夕食だった これが最近まで脈々と続いていたのを (大晦にこれを作るのはたいへんだったの) 「お母さん『これはえらいで・・・わたしの時代に変えといたるワ』 と赤飯に変えてくれたんヨ、 楽になったワ」
と実家の兄嫁から聞いた。 後の事を考えてそういう変革を行なう面も多かったネェ〜
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