あららのつぶやき
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2006年08月06日(日) 証拠が無い

 山歩きをした後、耳がひどく腫れ上がった。
「かゆい」虫さされだナと思ったが
かなりひどい腫れ上がり方で、熱を持っている。

念のために皮膚科に行くことにしたの。
山の頂上でウルシがあって
友人が「今のウルシはかぶれないよ、赤くなっている時だけやよ」
と言ったけど、なるべく近づかないようにはしていた。

近所のI皮膚科の医師
「身体全体に出ていないから、食べ物のアレルギーではない
虫の歩いた後は無いから毒虫でもない」
「こうやって一つづつ消去していくんです。
ウルシに近づかなかったけど、どこかでさわったかもしれん。

虫さされかもしれんけど、どんな虫だったのか、
とまって居るわけではないから
分かりませんナ、証拠の虫が居ないから分からんです」
塗り薬が出された。

どう思う?I医師なりのユーモアか?
なんだか皮膚科って気楽じゃネ〜
こんな説明で、やっていけるって
うん、命に関わる病気じゃないしね

それ以来、わが家では流行っているヨ
「何かにさされた、薬ぬって〜」
『ほぉ〜膨らんでいるけど、証拠の虫がおらんでナ〜」


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