あららのつぶやき
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1月31日(火)つまり昨日に A女と御在所岳の樹氷を見に行く約束を実行した。
しばらく前から暖かい日が続いている。 しかもお天気もイマイチよろしくない。
高見山・三峰山の霧氷に比べれば 「楽をして樹氷が見られる(ロープウェイ利用)」 その代わり「今がチャンス」と思った日に出かけたかった。
しかしA女の「月・水はダメ」あららの「木はダメ」 日にちを決めたのは1月10日。
チャンスの日・新聞に掲載された日もあったのに・・ 悔しいナ〜 ロープウェイの窓口でお天気も悪いし 「樹氷は全然ありませんわ、これが上の映像です」 って、ライブカメラを見て上がるのは取りやめた。
「じゃ〜蒼滝を見て周辺を散策しようっか」 「三岳寺に行ってみよう」
三岳寺に行くと西国33カ所巡りが出来るよう お寺の裏山の案内図があるので登る事にした。
「1番 那智山 青岸渡寺」から始まって 左回りに階段・坂道と登っていくと 途中、途中に「ゴールインしました。孝&綾乃」 「ありがとうハッピィです 猛司&響子」って札が立っている 三岳寺は縁結びのお寺でしたわ
「15番新那智山今熊野観音寺」で少し広いスペースがある お天気が良ければ展望台になる。 「上醍醐寺はどこにあるの?」 「醍醐寺の境内から奥に上に上がって行くのヨ」 と行った事のある場所をお互いに記憶をたどって話しながら・・・
ところどころ急な坂もありウネウネと曲がっている。 「23番勝尾寺」から右下に階段らしきものがある。 直進は登り坂と分かれている。 どちらにも「24番」の札は見えていない。 「えっ?どっち?」二人とも入り口の案内図をうら覚え。
とにかく直進してみる。 札がとぎれてなかなか出てこない。 「ちょっと待ってて・・少し上を見てくるで」 それを2・3回繰り返した ここで考えるに ”一人は待って居た方が良かった” 待ってて・・と言っても付いて登ってくるわナ人情としては、
「おかしい23番へ戻ろう、あの右下がルートかもしれない」 「そや、戻るのが鉄則や」
ところがドッコイ、直ぐだと思ったのに 「えッ?こんな石あった?」 「この木ってなかったヨな〜」
戻る路を間違った 大きい石が3つ重なった様に立ちふさがった場所へ出てしまった 下では水の音が聞こえているから下へ降りているのは分かるけど
枯れ草は雨でビショビショ 木から雨か滴か分からない大量の水が落ちる 「まだ時間は早いから良いものの〜」 A女「雲母峰でもグループで迷ったンさ」
大石を左に降りると少し楽になりそう と「札所らしき砂利道がみえる」 「彼処へ行けば大丈夫・・」だけど それには左からでは超えられない 右方向の坂を下りないと繋がってなさそう・・
左に降りたのは又登り直して石を回り右路を探す かなり厳しい・・足をかけるでっぱり石が少ない 持てるしっかりした木の根は手が届くのにギリギリ
それでもあららは何とか降り、途中の木の根をしっかり持って 「ここで止まっているから降りて」 A「アカン、全然足が届かない」 あらら「こんどは登るに登れないンよ」 降りてもらうより仕方ない。
まぁドロドロになりながらも降り、そこから 札の見えている方向へ曲がり、曲がり降りると 13番の裏に出た。良かった〜。
来た路の記憶って不確かネ〜 これだけの小山なのに、、反省!! 歩こう会で役員さんはいつも事前調査に行ってくれている。 本当お世話になっています。私ら付いて行くだけで(ペコリン)
蒼滝のゴウゴウと流れる水、滝壺の水の澄んだ青さを見て バス停まで歩く、湯ノ山ロッジ国民宿舎で昼食にありつけた。 「なぁ後ろがドロドロになったのも乾いたし さっきのエラかったの、もう忘れてしもうたワ」
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