あららのつぶやき
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築後28年にもなると、家が相当傷んでくる。 12年前に外壁・外壁木部・浴室・台所(いわゆる水回り)を 直しているんだけど
今回は、樋がぼこぼこに傷んでいる。 床は「鶯ばり」に近い音を立てて、 あちらこちらブヨンぶよんになって5年我慢した。
事の初めは玄関の戸のガラス部分に隙間が出来てきたのを ナントカしようって事だった。 紹介してもらった大工さん(総合建築業だった)が 「戸は建具屋が作れば枠はそのままでいける」 「床は上から張り直せば丈夫になります」 って調子で、元はそのまま、良いリフォームを考えてくれた。
床下には「竹炭と木炭を組み合わせて入れる」 「竹炭が半永久に湿気を取ってくれる」との事。
床の張り直しにかかると玄関・台所・居間だから 家の中で一番ごちゃごちゃと必要な物が詰まっている処。 家具を動かすにも中味を出しておかなくては 仕事は進まないものネ。
頑張ったヨ、食器・本は二階に運んだ(膝がガクガク) 中には「何でこんなのがあるんだろう」って物も多かった。 引越しをするたびに物が整理されていたのは、 もう28年前で終わり。
28年のアカも貯まっているワ 床が張り終わると、拭き掃除をしてワックスがけ、 2時間後2回目のワックスがけをして、家具を移動。 次の場所を空けなくっちゃ・・。
「ア〜疲れた。でもきれいになったね」 「パソコンにさわれない日も中にはあったけどサ」 「普段見えない隅々まで、整理出来た、もう何時正月が来てもエエよ」
大工さん「これで20年は大丈夫ですヨ」 あらら「20年先は自分がどうなっているか分かりませんワ」
それにしてもリフォームは新築よりも技術がいるネ。 丁寧な仕事をしてもらった。
感想 「へぇ〜自分の頭・身体もリフォームできたらナァ〜」
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