戯言 言い訳 つぶやき。
目次|後悔|杞憂
朝5時半くらいに目覚める。(寝たの11時半くらい) それで朝から露天でひとっぷろ浴びる。 朝ご飯もまた豪勢で,川魚の甘露煮としどけのおひたしなどなど。 因みにしどけは雫と書くそうですよ。 ご飯を1.4杯ほど食べました。
このあと宿を出てとあるスキー場のそばまで行ったのですが えぇと,地面が抜けて1mくらい落下しました。 秋田にはまだだいぶ雪が積もっていまして春スキーも平気でできます。 事の始まりは,そこら辺にあった高さ1mちょっとの雪の上を 登ったハハウウェが急に視界から消えまして。 私は直接見ていませんでしたがホントに垂直落下したそうで。 雪が積もっていると思っていた場所は実は下が地面から1m以上の空洞になっていたのでした。 それがわからず,ただただ妹が雪の向こう側を見て「母さん?!母さん!」とうろたえているので どうしたのかと思い私も急いで母と同じ場所に登ってしまいました。 当然の如く底が抜け落下。 幸い足がすぐ着いたので体勢を崩すことはなかったですが 母は私より深いところへ落ちてしまいズボンの尻が泥だらけになりました。 いや,それだけですんでよかったんですが。 心配されたあとで散々笑われました。
・・・実は母が登った場所は一度妹が通り過ぎた場所で。 奴は落っこちませんでした。 体重の違いなのかッッ。
その後水芭蕉片手に(頂いたものなので合法と信じてますが)田沢湖の目の前で食事。 青が本当に綺麗な湖でした。
所々桜がまだ咲いているところがあるので写真を撮ったり 水芭蕉が群生している場所へ行ったりいろいろ寄り道をして空港へ。 機内で見た空は本当に綺麗だった。 Into the blueの箱の写真そのものの青。 境のない水色と白のコントラスト。 [美しい世界]を聴いていましたが“美しい”の次元が違った。 曲自体とても綺麗ですがこのときはそぐわなかったな。
書き忘れていましたがこの旅行は従弟と祖母の総勢10人で行ったものでした。 一番下は小1の女の子。ちゃんと長旅を楽しんでいるようでした。 みんな「来てよかった,また来たい」と言っていて,ほんといい旅行だったのですよ。
羽田でお別れして新横浜でラーメン食べて帰りました。 ちなみに邪二位図のライブがあったらしくウチワ,ポスターなどを持った女の子がたくさんいました・・・。 最近の邪二ファンはラーメン食べるのか。 <何
秋田の水はうまかったな。 都会の水道水はヤバイと思った。ここ田舎だけど。
とってもいい旅行でした。 自然が豊かでご飯おいしくて。 最近お墓参りしてないなぁという方は行っておいた方が良いですよー。 生きていることを尊く感じられましたから。
さてさて2の25乗はいくつでしょう。 それ以上の数の人があなたが生まれる前に存在したのですよ。 一人でも違う人と結婚していたらあなたは生まれなかった。 今存在していることは,それだけでとんでもないということなのです。
と,和尚様の受け売りでございますがふと思いを馳せてみてくださいまし。 ちょっと宇宙を感じられます(笑)
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