タマの禁煙日記
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2001年11月27日(火) |
そもそもたばこって何? |
さてさて、たばこって一体何の為にあったのだろう。 人が止めれなくなるほど依存性があるものって、人間に必要だったのだろうか。 心を静めるなんてまるっきり嘘で、これだけ脈拍の乱高下するものなんて、普通摂取するものには見あたらない。こんなものが堂々と売られている不思議が理解できない。 たばこの存在理由。それは、危ない覚醒剤の前段階として、注意を促すものだったのかもしれない。人が自分の意志でコントロールできなくなる薬物の危険を身近に感じるためだけに存在しているのかもしれない。 実際たばこでさえ、こんだけ止めるのに苦労するのに、覚醒剤なんてとんでもないって思う。ただ、単にたばこを吸うことのみに心を奪われる人生なんて、生まれてきた価値を否定しているような気がする。覚醒剤だったら、もっとそう思うだろう。思っても止められないのが薬物である。しかし、ニコチンという薬物はホントに都合よくできてるなぁと感心する。薬物依存をおこし常習性あるが、悲惨な禁断症状や犯罪にまではならないという政府にとってこれほど都合のいい薬物があるだろうか。しっかり税収入を確保できて、値上げしても、それほど売上が減らない、それほど身体に悪影響を与えずに(実際は、とんでもない悪影響がある。ゆっくりとした自殺とも言われる)しっかりと心をとりこにして、買い続けなければならなくなる恐ろしい薬物がたばこである。 国を挙げて、この薬物の販売を行ってきたのだから、今さら止めれないのだろうな。 と考えると今まで、JTに踊らされて、洗脳され続けてきた一般人は、もうそろそろ目を覚まして、心と体をたばこから解放しなければならない時期にきた。それが文明人として、後生に残す大事な事の一つである。 悪を未来に持ち越してはならない。そのためには、まず、自分がたばこの束縛から脱出し、自由な心を手に入れるのが始まりである。
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