■あんただけにそっと■

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2008年04月04日(金) 恨み節

今日はぴーの誕生日。
おめでとう!33歳ぞろ目!

午前中にモリオと駅前のデパートへ。
ケーキを買って、夕方モリオがどうなるかわからないので、
うまげな惣菜を買い込んで帰る。

スーパーにも寄り、買った物をリュックに詰めていたら、
太ったおばあちゃんが通りかかり、モリオに
「あらー、私のことずっと目で追うのよ〜!
 ママと間違っちゃったのかな〜?ママだと思ったのー?」
と言う。
いいえ、ただの追視です。とも言えず、ヘラヘラ笑う私。
「これからヨチヨチ歩いたりして本当に可愛いわよ、
 可愛いから夢中で育てちゃって、親はいつのまにか年取ってるのよー」
ハハハ、そうですねえ。
「大きくなったら、母親なんか必要なくなっちゃって、
 他の女の所に行っちゃうんだから」
・・・アハハ。
「私はあんなにしてやったのに、嫁に取られてどうしようもない」
・・・。
「嫁のほうがいいって言うんだから、あーんなにしてやったのに」
「強い女選ぶんじゃないよ、優しいのがいいんだよ、覚えておいてね〜」
「本当に参ってるのよ強い嫁で!」
渡鬼に出てきそうですね、とか、
嫁より母親取るような男に育たなくて良かったじゃないですか、とか
うっかり言いそうになりながら、アヘヘ、そうなんですかー、ウヘヘーと
最後までヘラヘラしていた。
良くわからんが、とりあえずお嫁さんに一票。

帰り着いて、モリオのオムツ替えたり乳やったりしながら甲子園決勝。
聖望がボコボコに・・・。


モーリー・しい子(藻)