■あんただけにそっと■
◇ list - prev - new / shot - 3shot
/ mail ◇
午後、モリオとちょっと遠いスーパーまで散歩。
あと5日間、4000円で暮らそうと思っていたのに、 2600円使ってしまい自分で驚く。 カフェインレスコーヒーと米に混ぜて炊く雑穀など買ってしまったから。 頭わるう・・・! 一ヶ月ほどつけてる家計簿は意味があるんだろうか。
帰り道、幼稚園の前を通ったら、ちょうどお迎えの時間らしく、 お母さん達がどやどやと集まって園庭に入っていく。 高校の同級生キヨちゃんの子供が通っている幼稚園なので、 この中にキヨちゃんもいるのかなーと眺めて歩いていたら、 前からキヨちゃんが歩いてきた。 キヨちゃん、と呼んだら、 「キャー!しい子ちゃん!やっと会ったね〜!え!赤ちゃん!? ちょっといつ生まれたの!?」 と懐かしのまくしたて声。アハハ。
私がここに越してきた頃にあった古い公団が潰され、 しばらく更地だった後、四角く区切られて一軒家がどんどん建った。 新しくておしゃれでええですのう、と眺めていたら、 そのうちの一軒はキヨちゃん家だったのだ。 それから二年くらいかな? 超近所なのに一度もばったり会うことがなかったのだ。 私が家から出ないからだけど。
キヨちゃんの長男は、この春小学生。 「今、卒園にむけて、お母さんたちでやる踊りの練習しててさー」 え、卒園でお母さんが踊るの?子供じゃなくて? 弁当作って、9r時に送っていったと思ったら2時に迎えに行って、 幼稚園て普段も忙しそうなのに、その他も大変そうだなあ。 ばくれつさん達の交換日記によると、 入園に際して3つもカバンを手作りするらしいし・・・。 制服やジャージを揃えたりして金もかかるし・・・。 3年後が怖いわ。
キヨちゃん、あとで携帯にメールをくれた。 困ったことがあったら相談してね、と。 高校時代はテキパキとクラスを仕切る姿がなんだか怖かったのだが、 こうなるとちょっと頼もしいから現金なもんだ。
モーリー・しい子(藻)
|