■あんただけにそっと■

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2004年07月12日(月) 赤ん坊の匂いはまだ健在

あーちゃんのグループ展を見に、ナツとアキと行きました。

わりと山な場所にある駅より徒歩40分の田圃の中のギャラリー。
というわけで、あーちゃんが車で駅までお迎えしてくれました。
あーちゃんの作品を見て、ギャラリー内のカフェで昼食。
アキが会話出来るようになってて驚く。
会うたびに驚くな、キミには。

ネコが去った場所を眺めてたので
「ネコもういないの?」と聞くと
「いっちゃったよ!サンポしてるから、ひとりで」とか、
アキのTシャツにスヌーピーが付いてたので
「あ、スヌーピー」と言うと
「スヌーピー、いるのよ、トイレに。買ったの!」とか。
トイレにセットするおまるを買いに行ったら、
やや高いスヌーピーのを買わされたそうで。
でも使わないんだよ、自慢するクセに〜、とナツ。
アキの口調がたまにオネエっぽいのがおかしかった。

私とあーちゃんの通ってた学校が近かったので中を散歩し、
中学生のころよく遊んでた川で遊んできました。

別れ際、私が電車を降りると知ると、アキが泣き出した。
一緒に居た人がいなくなる→さみしい(かなしい)
という気持ちになるんだねえ、大きくなったねえ。
可愛かったなあ。
こんな可愛いのが、反抗期を迎えたりするかと思うと。
大人になんてならないで、と歌ったソカベの気持ちも分かるわ。


モーリー・しい子(藻)