■あんただけにそっと■

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2004年05月29日(土) 犬毛にまみれて

犬の城から帰還。
今までこんなに臭くなかったと思うんだけど、
窓を開けてると家畜の匂いでむせかえるようでした。
ものすごい臭い屁をずっと嗅いでるみたいよ。

おババ、少しずつ食べられるようになった。
と思ったら、私が居る間に済ませられる用事を済まそうと、
車検、買い物、庭仕事などなど指示出しつつ働きまくる。
あの・・大丈夫?・・・なの?
私も草刈りして、朝顔蒔いてきた。

毎朝5時にピカトロと散歩しました。
浜は日が昇ると暑いから。
(最初、8時に散歩行って死にかけた)
放れてる犬が道に躍り出てきて、
ピカトロに噛み付こうとしやがりまして、怖かったー!
田舎なので、夜は犬を放す家がまだあるんすよ。
と思ったはずなのに帰りも同じ道を通ってしまい、
再び威嚇される。
早朝の住宅街に響く私の怒号。

ピカは居る間中いつも私のあとついてきてさ、でへへ。
毎日一緒に昼寝しました。
風呂にも入れてやりました。
毛も抜いてやりましたが、無限に抜けるので途中で放棄しました。

何年ぶりかに少し車の運転もした。
あらやだ、アクセルどっちだったかしら?
走るときってドライブのDよね、ランのRじゃないわよね?

恩田陸『球形の季節』を読み終え、
おババに借りた文芸春秋(だったかしら)で
『蛇にピアス』と『蹴りたい背中』を読んだ。
前者が良かった。
衝撃的な題材だと言われてたけど、そこは全然気にならなかった。
後者もちょこちょこ良かった。
今は宮城まり子『淳之介さんのこと』を読んでます。
荒木陽子が書くアラーキーを思い出した。
尊敬を失わずに愛する人と共に暮らすということは、大人だなー。

ぴーからの電話で、朝顔の芽が出た事を知る。
よかったけど悔しいなー。
毎日何度もベランダに出て、芽が出てないか凝視していたのに。
帰ってきたら5つ中4つ芽が出ていた。


モーリー・しい子(藻)