シモーヌ☆かく語りき
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みなさんこんばんわ、シモーヌです。今夜は久しぶりに最近起こったことについて、指の向くまま進めてみようかと思います。
■夏バテ シモーヌはもうすぐ○3歳になりますが、今年人生で初めて夏バテなるものを体験中でございます。とはいっても、全くもって夏バテするような暑いところに行くことがないので、日中屋外でお仕事されている方々には鼻息で吹き飛ばされて当然のような、非常に申し訳ない気持ちになります。弱くてすみません。 基本的には症状は酷くないのですが、まず食欲がない……いや、食べますよ。食べますけど!!!(ここ肝心)。でも以前のように美味しく食べれないんですよねぇ。そう、美味しくないんです!。食欲がないというより『食事を美味しくいただくことができない』という方が適切かもです。そうなってくると、思うことといえばやっぱり『健康って大事』ですよね。ホント、そう思います。健全な精神は健康な肉体にやどる。全くその通りですね。 今回の夏バテでは、この他に『何もやる気にならない』『冷たいものを食べたくなる』『夜寝つきが悪い』などの症状があります。おそらく、行く先々の急激な温度変化による自律神経の乱れが原因なのじゃないかと。……今『げんいん』を誤って『げいいん』とタイピングしてしまったら、『鯨飲』と出ました。こんな言葉があったのか(笑)。 とにかくまぁ、偏った食生活になることだけは避けたいと思います。夏ももう半分過ぎたことだし。立秋も迎えたことだし。
■猛省 先日。仕事が終わって、従業員入り口出てスグのこと。両手で口を押さえた女性がこちらに向かって歩いてきました。口を押さえたその手の間から、何かこぼれています。……歩きながら嘔吐してました。 一瞬の出来事でしたが、それが全てスローモーションのように見え、シモーヌはその間に考えました。自分はどうするべきか。 そしてその一瞬の後。シモーヌと彼女はすれ違ったので、ふと振り返ると、彼女は大きな柱の影でよりかかるように立ち止まりました。シモーヌはまた考えました。どこかお店に入ってビニール袋でも貰って渡そうかと。 振り返って、立ち止まって、かなり悩みました。ビニール袋を渡して、大丈夫ですか?って声をかけて……そして??。もしかしたら、気分が悪い時、誰にも話しかけられない方が逆に楽な時もある。シモーヌがここで変に首を突っ込んで、最後まで彼女の力になれるのか?……そう思うと何もできずに、これもまたスローモーションのように、柱の影にいる彼女をただ眺めるだけで、数秒後シモーヌはこう思いました。
きっと迷惑かもしれない
騒がれるほうがイヤかもしれないし、そういう時の自分を見知らぬ人に見られたくないと思うかもしれない。そう思い、シモーヌはまた自分の向かう方向に歩き出しました。 しかし10歩も歩くうちに、なんとも言えない後悔の気持ちばかり大きくなり、あそこで何も考えずに彼女に手を差し伸べられなかった自分が情けなく思いました。シモーヌのばかやろー!!……そしてもっと悪いのは、そう思いながらも、後戻りしないことでした。思ったのなら、来た道を戻って、彼女を探すべきなのに。反省しながら、すごく気になりながら、シモーヌはただ自分の向かう方向に歩くだけでした。 具合の悪そうな彼女を見て何も感じないより、もっと酷いことをシモーヌはしてしまいました。もうこういう事は二度としない!!!。そして、また同じようなことがあれば、次こそ必ず駆け寄る……必ず実行しようと思います。 余計なことを考えてしまうのがシモーヌの悪い癖です。猛省。
■最後に なんだか予定より長くなってきましたので、今夜はもうこの辺にしようかと思います。暑い日が続きますが、ホント健康は財産です。みなさんも気をつけてくださいね。またそのうち会いましょう。
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