シモーヌ☆かく語りき
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2009年11月05日(木) 超絶……

 超絶ブルーです。あぁ、もう本当に心の中は『なんでなん?なんでなん?なんでなん?なんでなん?なんでなん?なんでなん?なんでなん?……(以下最低千回繰り返す)』の気持ちでいっぱいで、今のシモーヌの頭の中は実際この目で見たことを全く処理できずに、ただただ責める言葉だけが次から次へと溢れてくるばかりです。あぁもう本当に、なんでこんな事になってしまったのでしょうか。全てを呪いたい気持ちでいっぱいです。
 今日は風の絵師最終回だったので、今日一日、朝からそわそわしっぱなしでした。最終回を観るのが怖い(次を観る楽しみが終わってしまうから)。でも観たい。そんな複雑な心境のまま、帰宅してソッコー観ました(なんじゃそら)……なんですかあのラスト(涙)。感動したり悲しくて泣く事は普通にあっても、原因もわからず泣いてしまうあのラストには一体何の意味があるのでしょうか。もうホントに意味わからん、えーーん。しばらくの間、呆然としすぎてTVの前から離れることができませんでした。こんな結末ってあんまりです。タヌォン先生〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
 だからシモーヌは勝手に妄想します。





 以下ネタバレ?(見たい人だけ勝手に読んで・笑)


 タヌォンはまたいつものように図画暑での仕事をする毎日。周囲もまるで何事もなかったかのようにユンボクの存在すら口にしません。しかしそんなある日、何をしててもユンボクの事を考えてしまっている自分、そしてユンボクの事を忘れようとしてる自分、全てがユンボクが中心となっている自分に気づき、思い余って図画暑を飛び出します。タヌォンはユンボクの面影だけをたどって旅立ったのです。



 そしてある時、村で子供たちに絵を教えているユンボクと出会うのです。村人も子供たちも、ユンボクがかつては有名な絵師であったことは当然知る由もありません。彼女はただ誰に束縛されることもなく、自由に思うままの絵を描いて生活をしていたのでした。これまでずっと男として生きてきた人生を取り戻すかのように、ただ自由に女性として生活をしていたのでした。





 ……とまぁ、よくある話ですよ。あとはご想像におまかせということで(笑)。こんな妄想でもしなかったらやりきれませんよ。シモーヌが今までどんなに純粋に全20話を見続けたことか……わーん。


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