シモーヌ☆かく語りき
もくじ|前の日|次の日
|
2009年07月02日(木) |
月日は百代の過客にして |
月日は百代の過客にして、行きかう年もまた旅人なり
松尾芭蕉の奥の細道冒頭です。特に意味はありません。日記エディタを開いたらパッと思い浮かんだので書いてみました。もしかしたら、どこかシモーヌの気づかない無意識の領域で何かを暗示している言葉なのかもしれません。……知らんけど。 そういえばこの言葉って、時間は旅人だ、というような内容を二つ連ねてますよね。なんでなんでしょうね、コレ。今まで考えたことなかったです。というか、そもそも奥の細道に関して、この冒頭部分しか知らないので、何も語りようもないのですが(笑)。 初めて出会った古典はというと枕草子で、小学3〜4年の頃に読んだのが最初です。もちろん小学生用にアレンジされたものですよ。面白くて何度も何度も読み返しましたね……(遠い目)。まぁそれから数年も経って高校生になる頃には、古典がキッチリ苦手教科になってましたが(笑)。今思えば、ちゃんと勉強しとけばよかったと少し後悔。きっと面白いんだろうなぁと思うのですが、大人になった今となっては、ナカナカ日々の暮らしの中で手に取る機会がないわけで。どなたかわかりわかりやすく楽しく説明してくれる人いれば良いのですけどねー。カリスマ古典先生とか(笑)。何でもそうなんでしょうけど、何か大きなキッカケがあれば、苦手だと思ってたものも大好きに変わるハズなのです。そう、クラシック音楽も然り。意味わからんって、本当によく言われます(涙)。
というわけで、バーゲン開始しまして、毎日ボロ雑巾のようになってるシモーヌでした。アデュー。
|