みょうの日記
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2011年10月19日(水) 強奪図書だって

日本政府は今回の会談で朝鮮王室の儀軌(ウィゲ)3冊と正廟御製(チョンミョオジェ)2冊など、日帝強占期の強奪図書5冊を韓国側に手渡した。

中央日報の記事の一部。
民主党、どこまで日本を踏みつけにすれば気が済むんだろう。
不愉快極まりない。日本政府なんて名乗って欲しくない。

日韓友好だのなんだの言ったって、相手は結局「強奪」「略奪」されたものを取り返したとしか感じていないじゃない。はなからそういう姿勢で「返せ」と言ってきているものに対して、なぜ「強奪という言葉は不適切。きちんと正してくれ。それでなくては対応しない」ぐらい言えないのだろう。
古本屋で購入した分も返還リストに入っているというのに。
今度はいったい何が「略奪されたものだから返せ」と難癖つけてくるんだろうね。そして、どれだけ馬鹿面下げて「はいはい」と先祖が守り通してきたものを手放すんだろうね。

「強制徴用、奴隷扱いされた」という証拠に「厚生年金リスト」を提示する矛盾をごり押しするような輩に、なぜ友好を謳わなければならない?

スワップ協定だって何あれ。骨の髄までしゃぶりつくすつもりの相手に、友好なんて概念があるわけがない。それとも何かな、民主党の頭には「韓国」って文字がつくのかね。
未曾有の大災害の前には、どの党が政権を執っていたってかわりはなかった、という人もいる。けれど国内よりもカノ国に目を向けているような政党が与党であるということの不幸を、日本人として省みなければならない。


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