Ambiの想い
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2005年12月04日(日) リンゴの木

あなたのことを想うと
わたしの心のなかに 
甘酸っぱい香りが広がる

ここちのよいときめきと
少しだけの胸の痛み
初恋のようなこの気持ち

まるで甘酸っぱい
リンゴのような
そんな香りが
わたしの心に広がるよ

あのね
わたしの心の中にはきっと
リンゴの木がはえているよ

青い果実がひとつだけなる
リンゴの木

あなたへの 熱い想いが育てる
リンゴの木


2005年03月21日(月) ジグソーパズル

恋って 外箱のないジグソーパズルだね

大好きなあなたの
仕草というピースを
ひとつつまんでは 
わたしの心のなかにある
白いテーブルにおいてみる

大切なあなたの
言葉というピースを
ひとつつまんでは
またテーブルのうえでくみあわせてみる

じょうずにくみあわせられるときもあれば
くみあわないときもある

そうやって
ゆっくり ゆっくり
すこしずつ すこしずつ
わたしの心のなかにある
真っ白なテーブルのうえで
ピースをつないでいくのです

どんな絵ができるのだろう

どんな大きさになるのだろう

それがわたしにはわからない

だからこんなにくるしいのです

だからこんなにせつないのです

だから恋は
外箱のない ジグソーパズル


2005年01月04日(火) 痛み

目の前が真っ暗になった
さっきまで動いていた左腕が動かない
自分の腕ではないような 
指先までの感覚がない
自由にならない左腕が
身体のすべての動きまで止めてしまった

何が起きたのかも忘れてしまうような一瞬の出来事

暗い病室の中 孤独を感じる
とても悲しくて 寂しくて すがりつきたくなる

だけど耐えないといけないんだろな
向き合って耐えて 越えないと
この痛みや苦しみは意味がなくなる

ありがとう
「生意気」だなんて思わないよ
見ていてごらん
必ず越えてみせるから


2004年09月12日(日) Standchen〜F.P.Schubert〜

Leise flehen meine Lieder
durch die Nacht zu dir,
in den stillen Hain hernieder,
Liebchen, komme zu mir,
Flüsterndschlanke Wipfel rauschen
in des Mondes Licht,
in des Mondes Licht,

des Verräthers feindlich Lauschen
fürchte, Holde nicht,
fürchte, Holde nicht.

Hörst die Nachtigallen schlagen?
ach! sie flehen dich,
mit der Töne süssen Klagen
flehen sie für mich,

Sie verstehn des Busens Sehnen,
Kennen Liebesschmerz,
kennen Liebesschmerz.

rühren mit den Silbertönen
jedes weiche Herz,
jedes weiche Herz.

Lass auch dir die Brust bewegen,
Liebchen, höre mich,
bebend harr' ich dir entgegen,

komm, beglucke mich!
komm, beglucke mich,
beglucke mich!



2004年08月14日(土)

夢をみる
叶えたいと思う 夢をみる
自己満足で ちっぽけな夢かもしれないけど
僕にとっては 大切な夢
叶えたいがために
現実のものにしたいがために
もがいている

なんの意味があるの?
それがなんのために?
その夢の先にはいったい何が待ってるの?

そんなことを思う自分もいる

それでも頑張ろうって思うときもあれば
頑張れないときもある
僕は弱い人間だから

だけど 大切なあの人は言ってくれた
「ちっぽけじゃない 大きな夢です 自己満足なんかじゃない」って

嬉しかった...胸の奥がきゅっと鳴った...

あの人に言った冗談めかした僕の言葉も
僕にとっては重い言葉だった

あの人は優しいまなざしでそれを聞いてくれていた

もし この夢が叶う日がくるのならば
それはあの人の この言葉が与えてくれた力

左側にあるあの人の空気が暖かだった。。。



2004年05月31日(月) 願い

楽しい時は瞬間で…
幸福な時間は一瞬で…

悲しみや苦しみは
深く永い河のように流れてく

悲しみや苦しみが
人を強くするというのなら

私は弱いままでいいとそう願う


2004年03月07日(日) きみの曲

ぼくの好きなこの曲

きみも好きなこの曲

きみがよく歌うこの曲は

ぼくにとってはきみの曲

そして... きみからのコールのメロディ

とっても大好きなこの曲は

ときめきをあたえてくれるけど

ときに寂しく... ときに悲しく...

そのときのぼくのこころを反射して

様々な色をみせるよね


ぼくの好きなこの曲

きみも好きなこの曲

きみが よく歌うこの曲は

ぼくにとっては きみの曲


2004年02月21日(土) アノヒト...

言い聞かす
自分の心に言い聞かす

「アノヒトはダメだょ」
って 言い聞かす

「アノヒトを好きになってはいけない」
って 言い聞かす

だけどアノヒトの笑顔に出会うとまた
好きが大きくなるんだ

それでもまた 言い聞かす...

...好きになってはいけないアノヒト...

だけど...誰よりも大切で忘れられないアノヒト

ホントウの好きに
出会ってしまった自分がいる...


2004年02月17日(火)

きみにあいたくて あいたくて
たまらなくなると
ぼくはよぞらの星をみる

きみもあの星を
みあげているようなきがして

かなしくて なきたくて
むねがいたくなると
ぼくはちいさな星をさがす

ちいさな星も みつけてほしくて
むねがはりさけそうになってるようなきがして

こころのなかに
とてもみにくいものが
ひろがっているとき
ぼくはよぞらをみあげるのがこわくなる

だって
星にはそんなこころが
みえるのだろうから ....


2003年02月13日(木) 見上げてみると

ふと 夜空を見上げるくせがある
小さい頃からそうだった
星が大好きで 夜空が大好きで 
暗いのは大嫌いなのに 夜空だけは好きだった
星がもっと見えるように もっと もっと 暗くなれと思いながら見ていた

見上げてみると 夜空にはたくさんの星が輝いていた

先の見えない道のりに 真っ暗な道のりに
星は輝いているのだろうか
お願い 少しでもいいから 照らしてくれないか
どこに行けばいいのか どこに進めばいいのか
まったく見えなくなっている

小さくて 消えそうなくらいの輝きでもいい


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