妄想日記-オレのOヒゲがのびるワケ...satou

 

 

山芋のエロト-クから、各自の近況報告に、そしておっさん3人がサッカ−を始める話で閉めた夜。 - 2008年01月08日(火)

気心知れる面子の呑んで食っての新年ホームぱッち〜は、
グダグダ、のほほん気分で最高じゃたわい♪

■今夜のメニュ−

めぐみの「実家持参のビール」

カレンの「芋焼酎 さつま美人黄金千貫」

マエキミの「焼肉」

野原さんの五島列島特産品(う−ん、名前忘れた!)餅のような食感でサツマイモと生姜の風味の食べ物に(ここまで書いてネットで調べた!その名は「かんころもち」と判明!超美味♪こちらクリックでかんころもちときびなごに会えます。)

これまた五島列島の「きびなご一夜干し」、

うちの実家の母ちゃん得意の「山形県内陸産の秘伝豆&数の子」(こちらで秘伝豆に会えます。)

フミカの「きりたんぽ鍋」

俺の「豚キムチお好み焼き」

早集まりの人には「寿司」。
(遅く来た人、坂ちゃん、計、シュガ−、吉成、メンゴ!)

まあ、いろいろ皆で食しましたわ。

ご馳走様でした♪



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よいお年を - 2007年12月30日(日)

只今から深夜バスにゆられ、雪国、青森は弘前に向かいます。


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谷中墓地 - 2007年12月29日(土)

ムンク→上野公園→谷中と相成りますが。

まあ、最初から墓地に行こうと思った訳ではなく、上野公園近隣の地図を眺めていたら、
谷中が近いらしい。
その中には「谷中霊園」という広大な敷地がある。怖いもの見たさもありぃの、日暮里から近いしぃ〜、天気も清々しい〜みたいな軽い気分で歩こうかと。


しかし、谷中、行って見ると奥が深い。
何がと言われると、この間行ったばかりで上手いことは言えませんが、
う〜〜ん、例えれば「向田邦子」の作品に出てきそうな(もしかして出てるのか?)的な、由緒漂う「墓地」風情の匂いを醸し出しているんですよね。

しかし「墓」だらけ。じゃ。
その中を近所のおばさんがスーパ-の買い物をチャリに乗せ、行過ぎる。
「こんにちは。」と知人と墓地で挨拶なんてしてる。
きっと近道なんだけど、変な景色だ。

以前、広島の尾道で遭遇した記憶を思い出す。
あそこもお寺と墓地が沢山あったからね。

しかし久々だなぁ〜こんなお墓を沢山見たの。
で、墓地の迷路をさ迷い歩くと、開けた道に出た。
開けたと言っても、両サイドには墓地なんですけど。
どうやら春は桜並木になるらしいぃ〜。

墓地に桜に花見に酒かぁ〜。人生ですなぁ〜。
と感慨深く歩いていると、とある墓石に目線が。

そこには「七代目 市川団蔵」の文字が。
(蔵)は難しい旧漢字で書かれていたので、
調べるまで不安でしたが、まさしく「団蔵」さんのお墓でした。
でもって「市川」と言ったら歌舞伎なんで、
私、これでも役者の端くれ、
何かの巡り合わせかと、手を合わせ、PCで「団蔵」さんが何者かを調べて見る。

七代目市川団蔵さん(天保7年〜明治44年9月11日(1836-1911))
という方は明治の劇壇で「九世市川団十郎・五世尾上菊五郎」と並べられた程の、
偉大な役者さんだったらしい。
しかし、ここにも数奇な運命と申しましょうか、八代目団蔵さんに携わる文献を発見。

お墓の数だけ?
歴史ありですわぁ〜。



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上野恩賜公園 - 2007年12月28日(金)

ムンクを見た帰り、やはり心地よい天気だったもので、以前から散策してみたかった、
谷中に向かう。

と、その前に上野公園なんぞも何度も足を運んでいるが、初めて見るものに幾つか出くわす。

まずは「上野東照宮」徳川家、家康、八代吉宗、十五代慶喜が奉られているらしいのだ。
「日光東照宮」は有名ですがね、
こちらも家康公が奉られていると云う事は、ハテナ?と、
思って軽く調べると「東照宮」とは東照大権現たる徳川家康を祀る神社である。
だってさ、ナルホド。
当時は全国に500社ほど立てられ、現在でも130社程あるらしい。
で、総本山的存在が「日光東照宮」というわけです。



そして、そもそも「上野公園(上野恩賜公園)」なんぞも、徳川家光公の命によって立てられた「寛永寺の境内跡」地と言うのですから、歴史は古いよね。
遡れば、東京=→江戸=→徳川家に繋がるわけだ。

だもんで歩くと、いろいろありましたよ。



大石燈籠(お化け燈籠)なる物もひっそりあるんだなぁ。大きさがビック、それゆえに日本三大灯篭の一つに数えられているらしいが、
あまりのもヘンピな所にあり、日も当たらず、歴史に忘れ去られた感が滲み出ていて、
不気味でした。すぐ近くには上野動物園の入り口で賑わってるのに、ここだけが・・。
調べてみると中々曰くつきで、面白い。興味ある方はどうぞ。
燈篭のヘッド部分からは草やコケ、木まで生え、さながら人々に忘れ去られた、
「天空の城ラピュタ」を彷彿させる。

・・・まあ、俺だけかなぁ、そう思うのは。



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エドヴァルド・ムンク - 2007年12月27日(木)

天気が良かったんで、美術館へ。

ムンクを見た。
絵画の中には以前、利賀で演出した「海の夫人」をモチ−フにした作品にも出合う。
イプセンとムンクは交流があったらしい。


会期: 2007年10月6日(土)−2008年1月6日(日)
主催: 国立西洋美術館/東京新聞
後援: 文化庁/ノルウェー大使館
協賛: 日本写真印刷/EPSON
協力: スカンジナビア航空/JR東日本/西洋美術振興財団

〈生命のフリーズ〉は、全体として生命のありさまを示すような一連の装飾的な絵画として考えられたものである。

───エドヴァルド・ムンク「生命のフリーズ」より




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